車売るガイド

車を買おうと思ってもどこのメーカーがよくて車種はどのタイプがいいのか？わからないですよね。また、新車がいいけど予算的に選べる車が限られるときには中古車を選択することになります。この記事では買ってはいけない車の選び方と買ってはいけない中古車の特徴を紹介しています。

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買ってはいけない車選びのポイント

購入する車を選ぶポイントとして使用用途、乗り心地、燃費性能、維持費などがあります。車を買う時にはカッコよさや可愛さだけで選んでしまうと後々、思っていたのと違うとなってしまうため、事前に確認しておきましょう。

使用用途にあっていない

購入を検討している車はどんな時に乗ろうと思っていますか？買い物、通勤、子供の送り迎え、休日家族と出かけるためなど車を使用するシーンは様々です。使用用途に合っていないと使い勝手が悪いので不便に感じてしまうでしょう。

おすすめの使用用途に合っている車のタイプはこのようになっています。

近所に買い物や送り迎え：軽自動車、コンパクトカー

旅行やレジャー：SUV・ミニバン

毎日の通勤：ハイブリットカーやコンパクトカー

走りを楽しむ：スポーツ、ミドルサイズハッチバック

運転する時の乗り心地

車の乗り心地はシートの座り心地もありますが、視界が狭い、運転しずらい、車内にゆとりがなさすぎるなど、乗り心地が悪いと運転している本人だけでなく乗車している家族や友人にまで負担になってしまいます。特に高速道路や毎日運転する人にとってはストレスになるため事故につながる可能性も考えられます。車を購入する前には実際に試乗してシートの座り心地だけでなく運転のしやすさも確認しておきましょう。

燃費性能が悪い

ガソリン価格も上昇しているため、燃費性能が悪い車は長距離乗れない、毎日乗れないなどの問題が出てきます。外車やスポーツカーなど走りやカッコよさを求める場合にはいいのですが、ハイブリットカーやコンパクトカー、軽自動車は燃費もいいため、ガソリン代を抑えられます。また、ガソリンを入れる頻度の少なくて済むため手間もかかりません。

ハイブリットカーとガソリン車がありますが、新車で購入する際にはハイブリットタイプは燃費性能がいいため価格は高い傾向にあります。ハイブリットカーを購入する際の注意点としては駆動用バッテリーの修理費用が高いことです。こういった点を踏まえて燃費の良いガソリン車がいいのか？ハイブリットカーがいいのか？を考慮して選んでください。

維持費がかかりすぎる

軽自動車、小型自動車、普通自動車などクルマのタイプで税金、保険料、メンテナンス費、ガソリン代など維持するための費用は異なります。車体が大きくなるほど維持費用は高いのはもちろんですが、無理して外車を買ってしまった場合には、それなりに覚悟は必要です。外車は保険料も高いですし、メンテナンス費用、故障してしまった時の修理代は部品がないこともあるため高額になるケースもあります。車を購入する前には維持費用はどれくらいかかるのかをしっかり確認しておきましょう。

買ってはいけない 中古車 ランキング特徴を解説

中古車は新車に比べると5年ほどで半額近くで購入できるため、うまくいくとかなりお得になります。しかし、買ってはいけない 中古車もあります。気をつけないといけないポイントをランキング形式で紹介しますね。

【5位】年式

年式の古い中古車の中には旧車としてプレミア価格が付いている車もありますが、基本的に年式が古すぎる中古車は安い傾向にあります。しかし、購入後にメンテナンス、部品の交換、修理などの費用が掛かってしまいます。古い中古車を購入する際にはしっかりメンテナンスはされていたのかを確認しておきましょう。

【4位】走行距離

走行距離は「1年間で1万キロ」が適切なのですが、そのため、5年で5万キロ、10年で10万キロの中古車でしっかりとメンテナンスされているのであれば問題はないのですが、5年で15万キロなど過走行の中古車はバッテリ、エンジン、ブレーキなどに負担が来ているため注意が必要です。逆に古い年式に比べて走行距離が少ない中古車も車庫に入れたままメンテナンスされていないと劣化しているため、修理費用がかかってしまいます。

【3位】修復歴

中古車を購入する時には事故車は避けたいですよね。事故車＝修復歴ありの車ではなく、事故車は事故を起こして車にキズがついた、車がへこんだなどは事故車であり、修復歴ありの車にはなりません。修復歴ありの車は車の骨格(フレーム)部分の損傷を修理した場合に修復歴ありの車となります。

修復歴ありの車は検査表・査定表には「R」の記載があります。修復歴ありの中古車は安い傾向にありますが、安全性能が低下している可能性、走行性能の支障、車売却時に安くなる、などの問題があります。中古車を購入する場合には事故の程度によっては問題はないかもしれませんが、修復歴、修理内容を公開している販売店で購入しましょう。

【2位】改造車

中古車を探していると見た目をかっこよくカスタムしている改造車を見かけることがありますが、車高を低くしている、マフラーの改造、など保安基準適合品でないと車検は通らないため買わない方がいいです。整備工場への点検などでも費用が掛かってしまうため、中古車で安く買えたとしても余計に費用は掛かってしまいます。

【1位】水没車

水没車は「冠水車」とも呼ばれており、室内フロア以上に浸水した車のことを言います。水没した車はサビや腐食が発生するため、エンジンが掛かったとしても時間の経過とともに不具合が出て重大な事故につながてしまいます。

見分けるポイントとしてはエンジン、トランクルームのサビがあるのか、ヘッドライト内に泥が付いていないか、シートベルトやシートの水没あとなどを確認しておきましょう。悪質な業者やネットオークションなどの個人の販売業者などは水没車であることを隠して販売ているケースもあるので注意をしてくださいね。

まとめ

ここまで買ってはいけない車の選び方と買ってはいけない 中古車 ランキングについて解説してきました。

車は高い買い物なので後悔しないように今回紹介したポイントに注意して選んでください。

信頼できる車販売業者から満足できる一台を選んでくださいね。

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