新型プリウスと旧型プリウス違いを比較、中古車買うならどっちがお得?
プリウスは3代目から4代目へとフルモデルチェンジしています。先代の旧型30系プリウスが爆発的な人気だったのですが新型プリウスに世代交代をして見た目のデザインが大幅に変わっています。一見スポーツカーのようなプラモデルのようなデザインで好みが分かれるところではありますね。最近では中古車としても良く見かけるようになった新型プリウスと旧型プリウス違いはどこにあるのか?新型プリウスと、旧型プリウスの中古車買うならどっちがお得なのかを比較してみました。
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目次
新型プリウス vs 旧型プリウスの違い、中古車を選ぶ5つのポイント!
1燃費の違い:新型プリウス と 旧型プリウスの違いを比較
トヨタハイブリットシステムを搭載したプリウスはもともと燃費リッター33kmと優れていたのですが、モーターやトランスミッションの改善により更に燃費、リッター40.8kmを実現しています。バッテリーもニッケル水素バッテリー→リチウムイオンバッテリーを搭載しているグレードも登場しているので、見た目では分からない部分も大幅に改善されています。
2乗り心地の違い:新型プリウス と 旧型プリウスの違いを比較
旧型プリウスも乗り心地も他の車に比べると静かでよかったのですが、新型プリウスはリアサスペンション→ダブルウィッシュボーン式に変更、シートも更に上質なものに変更されているので高級車のような乗り心地を体感できます。
3ボディーサイズの違い:新型プリウス と 旧型プリウスの違いを比較
新型プリウスは旧型プリウスに比べるとボディーが大きくなっているのですが、重量は10kg程、軽量化されています。そのため、燃費の向上に貢献しているようです。ボディーサイズは大きくなったのですが、最小回転半径が0.1m小さくなっておりm取り回しが良くなっている分、車庫入れや細道でも快適に運転できます。
4安全装備の違い:新型プリウス と 旧型プリウスの違いを比較
新型プリウスには、安全性の重要項目、自動的ブレーキシステム【プリクラッシュセーフティシステム】が搭載されているので歩行者や他の車にぶつかるのを防いでくれたり、車線からはみ出そうになると警報で知らせてくるので、事故率の軽減に大きく貢献しています。また上級グレードにはレーダークルーズが搭載されており前方の車から一定距離を保ってくれるので、運転の手助けをしてくれる自動運転のようなハイテク機能も搭載されています。新旧プリウスの中古車の購入する際、安全性を取るのか、価格を取るのかどちらを選択するのかの重要ポイントですね。
5中古車価格の違い:新型プリウス と 旧型プリウスの違いを比較
中古車のプリウス走行距離10万km以内の車を購入した場合には、旧型プリウス30系では中古車の相場は80万円~120万円、新型プリウス40系では160万円~200万円以上となっており、価格の差はかなりあります。プリウスは人気があり、相場よりも安い金額で状態の良いプリウスが店頭に並ぶと直ぐに買い手がつくので、新型プリウスは金額的にはまだ高いですよね。中古のプリウスをお得に購入するのであれば、旧型プリウス30系の上位グレードがオススメです。上手く見つけることができれば、プリウス30系は50万円~60万円程でも状態のいい中古車が見つかる事があり、実際に私は50万円以下でホワイトのプリウスを購入しています。見つけ方としては店頭に並ぶと直ぐに売れてしまうので、まだ店頭に並ぶ前の未公開車両を購入する方法が有効です。プリウスを購入したいけど、相場よりも安く、人気のカラーのプリウスが欲しいのであれば、未公開車両を候補に入れてみてください。
中古のプリウスを購入する時の注意点は、バッテリー
プリウスには、燃費性能を良くするために、普通の車よりも1つ多くバッテリーが搭載されています。装備されているバッテリは、駆動用バッテリー、
(ハイブリッド車用バッテリー)、補機バッテリー、(普通の車と 同じバッテリー)の2種類なのですが、プリウスの最大の特徴でもある低燃費を実現するために使用されている駆動用バッテリーが重要になってきます。
つまり、プリウスの中古車を購入する際には、駆動用バッテリーが上手く起動しているのか、寿命はどれ位で、交換費用がどれくらいかかるのか?を注意する必要があります。中古車になると走行距離が多くなってきます。プリウスは、その性能性の高さから通常の車に比べても長く走行できるといわれており、10万kmを超えてもその価値を失いません。
しかし、駆動用バッテリーにはは、寿命があり、交換の目安としては、200,000kmとされています。また、交換の費用としては、17万円程度かかるので、高額です。中古車を購入する際は、走行距離の多い車であれば、車両価格は安くなるのですが、そういった点を含めて、中古車のプリウスを選んだほうがよさそうですね。
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