子供 二 人 車 おすすめ車種は?4人家族に使いやすい車10選

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子供 二 人 車 おすすめ車種

子供二人の家庭におすすめの車は?選ぶときに重視したいポイント

子供が二人いる家庭では、車選びが意外と難しいものです。

夫婦だけで乗っていた頃なら、「見た目が好き」「燃費がいい」「運転しやすい」といった基準だけでも選べますが、子供が二人になると事情が変わってきます。

チャイルドシートやジュニアシートを設置する必要がありますし、買い物に行けば荷物も増えます。旅行となれば着替えやバッグなども積まなければなりません。

そのため、単純に「4人家族だから4人乗れれば大丈夫」と考えてしまうと、購入後に「もう少し広い車にしておけばよかった」と感じる可能性があります。

子供二人の家庭で車を選ぶなら、現在の使い方だけではなく、数年後の子供の成長まで考えて選ぶことが大切です。

4人乗れることより4人で快適に乗れることが大切

夫婦と子供二人なら、基本的には4人乗車です。

そのため、軽自動車でもコンパクトカーでも人数だけを考えれば問題ありません。

ただし、実際の使いやすさを考えると「乗車定員4人以上」というだけでは判断できません。

たとえば、小さな子供が二人いる家庭なら、後部座席にチャイルドシートを2台設置するケースがあります。

チャイルドシートを2台置くと、後部座席のスペースはかなり埋まります。

また、子供が小さいうちはベビーカーを載せることもあるでしょう。

ベビーカーに加えて買い物袋、着替え、オムツ、子供用のバッグなどを載せると、想像していた以上に荷室を使います。

そのため子供二人の家庭では、

・後部座席の広さ
・荷室の広さ
・乗り降りのしやすさ
・ドアの開き方
・チャイルドシートの取り付けやすさ

などを確認しておくことが重要です。

特に子供がまだ小さい場合は、後部座席の広さだけではなく「親が子供を乗せやすいか」という点も確認しておきたいところです。

小さい子供が二人いるならスライドドアはかなり便利

子育て世帯の車選びで人気が高い装備のひとつがスライドドアです。

ミニバンや一部の軽自動車、コンパクトカーなどに採用されています。

子供が小さい時期は、駐車場でドアを開けるときに気を使います。

一般的なヒンジドアの場合、勢いよく開けると隣の車にぶつけてしまう可能性があります。

親が開け閉めしているうちは注意できますが、子供が自分でドアを開けるようになると心配です。

その点、スライドドアなら横方向に開くため、隣の車との間隔が狭い駐車場でも乗り降りしやすくなります。

スーパーやショッピングモールの駐車場では、隣の車との間隔がそれほど広くないこともあります。

子供二人を連れて買い物へ行く機会が多い家庭ほど、スライドドアの便利さを感じやすいでしょう。

さらに、両側電動スライドドアが付いている車なら、荷物を持っているときにも便利です。

最近では軽自動車にも電動スライドドアを採用した車種が多いため、「スライドドアが欲しいから大きなミニバン」というわけではありません。

車体サイズや予算とのバランスを考えながら選ぶことができます。

荷室は普段より旅行するときを想定して選ぶ

子供二人の車選びで見落としやすいのが荷室です。

普段の買い物程度なら、それほど広い荷室が必要ない家庭もあります。

しかし、旅行や帰省になると荷物の量が一気に増えます。

4人分のバッグだけでもかなりのスペースを使いますし、子供が小さければベビーカーなどを載せる場合もあります。

キャンプやアウトドアが好きな家庭なら、さらに荷室の広さが重要になります。

ここで注意したいのが、車の外観だけで荷室の広さを判断しないことです。

ボディサイズが大きく見えても、3列目シートを使用すると荷室が狭くなる車もあります。

反対にコンパクトな車でも、後部座席を前後にスライドできたり、シートアレンジを工夫できたりする車種なら、多くの荷物を積める場合があります。

中古車を実際に見に行く場合も、荷室を開けて確認してみることをおすすめします。

可能であれば普段使用しているベビーカーなどが載るかどうかまで確認しておくと安心です。

子供が成長したときの後部座席も考えておく

車は一度購入すると、5年、7年、10年と乗り続けることがあります。

購入時に子供が小さくても、数年後には小学生、中学生になります。

ここを考えずに車を選んでしまうと、後から狭く感じることがあります。

たとえば購入時に、

「子供はまだ小さいから軽自動車で十分」

と思っていても、数年後には子供の体が大きくなっています。

もちろん、子供二人だから必ず大きな車が必要というわけではありません。

街乗り中心で長距離移動が少ないなら、軽自動車やコンパクトカーでも十分な家庭はあります。

一方で、高速道路を使った旅行や帰省が多い家庭なら、後部座席の足元スペースや乗り心地も重視したほうがいいでしょう。

特に子供が中学生、高校生になるまで同じ車に乗る予定なら、大人4人で乗車することをイメージして選んでおくと失敗しにくくなります。

子供二人だからといって必ずミニバンが必要なわけではない

「子供が二人ならミニバンがおすすめ」

というイメージを持っている方も多いかもしれません。

確かにミニバンは子育てとの相性がいい車です。

スライドドアを採用している車種が多く、室内も広いため、子供二人の家庭には非常に使いやすい選択肢です。

ただ、すべての4人家族に大型ミニバンが必要なわけではありません。

たとえば普段は近所への買い物や送迎が中心で、年に数回しか遠出をしない家庭なら、コンパクトミニバンでも十分でしょう。

反対にアウトドアが好きだったり、祖父母を乗せる機会が多かったりする家庭なら、7人乗りや8人乗りのミニバンが便利です。

子供二人の家庭で考えられる車のタイプは、大きく分けると次のようになります。

・軽スーパーハイトワゴン
・コンパクトカー
・コンパクトミニバン
・SUV
・ミドルサイズミニバン
・大型ミニバン

選択肢はかなりあります。

「子供二人だからこのタイプ」と決めるのではなく、自分たちの生活スタイルに合わせることが重要です。

5人乗りと7人乗りはどちらがいい?

夫婦と子供二人なら、5人乗りでも座席数は足ります。

そのため、普段4人だけで移動するのであれば5人乗りでも大きな問題はありません。

ただし、祖父母や子供の友達を乗せる機会があるなら、7人乗りが便利になることがあります。

たとえば、

夫婦2人
子供2人
祖父母2人

となれば6人です。

5人乗りでは一台で移動できません。

7人乗りなら、このような場面でも対応できます。

一方で、3列シート車は3列目を使用すると荷室が狭くなる場合があります。

「座席数が多いほどいい」と単純に考えるのではなく、何人で乗ることが多いのかを考えて選びましょう。

普段4人でしか乗らないのであれば、広めの5人乗りSUVなども有力な候補になります。

維持費まで考えると大きすぎない車もおすすめ

子供二人の家庭では、これから教育費なども必要になります。

そのため、車両価格だけではなく維持費まで考えておきたいところです。

車を所有すると、

・自動車税
・自動車保険
・車検
・ガソリン代
・タイヤ交換
・オイル交換
・駐車場代

など、さまざまな費用がかかります。

一般的に車体が大きくなるほどタイヤなどの消耗品も高くなる傾向があります。

燃費についても車種によって大きく異なります。

年間走行距離が多い家庭なら、購入価格だけではなく燃費性能も確認しておきましょう。

子供二人だからといって必要以上に大きな車を購入すると、毎月の維持費が負担になることがあります。

逆に、小さすぎる車を選んで数年後に買い替えることになれば、それも費用がかかります。

「今ちょうどいいサイズ」よりも「5年後でも困らないサイズ」を基準にすると選びやすくなります。

新車だけでなく中古車まで広げると選択肢が増える

子供二人の家庭で車を探す場合、新車だけに限定する必要はありません。

予算を抑えたいなら中古車も候補になります。

特にミニバンやSUVは新車価格が高くなっているため、希望するグレードや装備を付けていくと予算を超えてしまうことがあります。

中古車なら同じ予算でも、ひとつ上のクラスや上位グレードを狙える場合があります。

たとえば新車ではコンパクトカーしか予算に入らなくても、中古車まで対象を広げればミニバンやSUVが候補に入ってくることもあります。

また、中古車を探すときは一般的な中古車情報サイトだけで決めず、販売店が保有している在庫も含めて探すのがおすすめです。

中古車の中には、まだ一般の中古車情報サイトなどへ掲載されていない車両が見つかることもあります。

いわゆる非公開車両まで含めて探せば、

「予算は200万円まで」

「子供二人なのでスライドドアが欲しい」

「走行距離5万km以下」

「できれば7人乗り」

といった条件から候補を探しやすくなります。

最初から車種を一台に決めて探すよりも、家族構成や予算、必要な装備を基準に複数車種を比較したほうが、自分たちに合った一台を見つけやすいでしょう。

子供二人でも使いやすいおすすめ車種10選

子供二人の家庭で車を選ぶとき、「結局どの車種がいいの?」と迷ってしまう方は多いと思います。

現在はファミリー向けの車種がかなり充実しており、軽自動車からコンパクトミニバン、SUV、ミドルサイズミニバンまで選択肢があります。

大切なのは、単純に人気がある車を選ぶのではなく、家族の使い方に合っているかどうかです。

たとえば、保育園や学校への送迎と近所への買い物が中心なら、大きなミニバンは必要ないかもしれません。

反対に、週末によく旅行へ出かけたり、祖父母と一緒に移動したりする家庭なら、3列シートのミニバンが便利です。

ここでは、子供二人の4人家族が使いやすい代表的な車種を紹介します。

1. トヨタ シエンタ

子供二人の家庭で使いやすい車として、まず候補に入れたいのがトヨタのシエンタです。

シエンタの魅力は、大きすぎないボディサイズとミニバンらしい使い勝手を両立していることです。

「ミニバンは欲しいけれど、ノアやヴォクシーほど大きな車は必要ない」という家庭には特に選びやすいでしょう。

スライドドアなので、子供を後部座席へ乗せたり降ろしたりするときにも便利です。

狭い駐車場でもドアを大きく外側へ開く必要がないため、スーパーやショッピングモールを頻繁に利用する家庭にも向いています。

シエンタには5人乗りと7人乗りがあり、家族の使い方によって選択できます。

普段は夫婦と子供二人だけなら5人乗りでも十分ですが、祖父母などを乗せることがあるなら7人乗りを検討するのもいいでしょう。

コンパクトなファミリーカーを探している方にとって、かなり有力な候補です。

2. ホンダ フリード

シエンタと並んで子育て世帯から選ばれやすいのがホンダのフリードです。

フリードもコンパクトなサイズのミニバンで、日常的な運転のしやすさと室内空間のバランスが取れています。

大きなミニバンの運転に不安がある方でも比較的検討しやすいサイズです。

子供二人を乗せる場合、スライドドアがあるだけでも日常の使い勝手はかなり変わります。

保育園への送迎、習い事、買い物などで毎日のように子供が乗り降りする家庭なら、その便利さを感じやすいでしょう。

中古車を探す場合も、シエンタとフリードは比較しておきたいところです。

年式、走行距離、グレード、装備などによって価格が変わるため、最初からどちらか一方に限定せず、条件の良い車両を探す方法もあります。

3. トヨタ ノア

子供二人で室内の広さを重視するなら、トヨタのノアも定番の選択肢です。

シエンタよりボディサイズは大きくなりますが、その分、室内空間にも余裕があります。

子供が小さい時期だけではなく、小学生、中学生、高校生になってからも使いやすいのが魅力です。

購入した車に長く乗りたい家庭なら、子供が成長したときのことまで考えてノアクラスを選ぶのもひとつの方法です。

また、家族4人で旅行するときには荷物も増えます。

着替えやバッグ、レジャー用品などを積むことを考えると、余裕のあるミニバンは便利です。

祖父母と一緒に出かけたり、子供の友達を乗せたりすることが多い家庭にも向いています。

ただし、コンパクトカーと比較すれば車体が大きいため、購入前には自宅の駐車場や普段利用する道路で扱いやすいかも確認しておきましょう。

4. トヨタ ヴォクシー

ヴォクシーも子供二人のファミリーカーとして候補にしやすい車種です。

ノアと比較されることが多く、どちらにするか迷う方も少なくありません。

室内の広さを求めつつ、デザインにもこだわりたいという方は、ノアとヴォクシーの両方を実際に見比べてみるといいでしょう。

子供二人の家庭では、2列目の使いやすさが重要になります。

子供が小さいうちはチャイルドシートやジュニアシートを設置し、成長してからは子供自身が後部座席で長時間過ごすことになります。

そのため、購入時だけではなく数年後まで考えると、室内に余裕のあるミドルサイズミニバンにはメリットがあります。

中古車市場でも流通しているため、予算によっては新車だけでなく中古車から探す方法もあります。

5. 日産 セレナ

日産セレナもファミリーカーとして長く選ばれているミニバンです。

子供二人に加えて荷物をたくさん積みたい家庭や、長距離ドライブをすることが多い家庭なら候補になります。

ファミリーカーの場合、カタログ上の乗車人数だけでなく、実際に家族が乗ったときに余裕があるかが重要です。

4人家族ならセレナの座席数には余裕があるため、普段は広々と使いながら、必要なときには祖父母などを乗せる使い方もできます。

「普段は4人だけど、ときどき5人以上で乗る」という家庭には使いやすいでしょう。

一方、近所への買い物や送迎だけに使うのであれば、ここまでの大きさが必要かどうかは検討したいところです。

維持費や駐車スペースなども含めて判断するのがおすすめです。

6. ホンダ ステップワゴン

室内空間を重視したい家庭なら、ホンダのステップワゴンも候補です。

子供二人が小さいうちはもちろん、成長して体が大きくなったあとまで考えやすいファミリーカーです。

特に車で旅行や帰省をすることが多い家庭では、室内の余裕は大きなメリットになります。

短時間の移動なら多少狭くても気になりませんが、数時間のドライブになると後部座席の快適性が気になってきます。

また、子供の部活動やスポーツなどで大きな荷物を載せるようになれば、広い車を選んでおいて良かったと感じることもあります。

子供がまだ幼児だからと現在の状況だけで決めず、5年後や10年後まで乗る予定ならステップワゴンのようなミニバンも比較してみる価値があります。

7. トヨタ ルーミー

「子供二人だけど大きなミニバンまでは必要ない」という家庭なら、トヨタのルーミーも選択肢になります。

コンパクトなボディでありながら、スライドドアを採用しているのが大きなポイントです。

特に街中での使用が中心なら、大型ミニバンよりもコンパクトな車のほうが扱いやすいことがあります。

狭い道路や駐車場でも運転しやすく、送迎や買い物などの日常用途では便利です。

一方で、家族4人で頻繁に旅行へ行く場合などは、荷物を含めてスペースに余裕があるか確認したほうがいいでしょう。

普段使いを重視する家庭向けの選択肢として考えるとわかりやすい車です。

8. ホンダ N-BOX

維持費をできるだけ抑えたい家庭なら、軽自動車のN-BOXも候補になります。

軽自動車なので乗車定員は4人ですが、夫婦と子供二人という家族構成なら人数的には足ります。

N-BOXのようなスーパーハイトワゴンは車高が高く、軽自動車の中では室内空間を広く使いやすいのが特徴です。

スライドドアを採用しているため、小さな子供の乗り降りにも便利です。

ただし、子供二人が成長したあとまで一台で対応したい場合や、高速道路を使った長距離移動が多い場合は、普通車も含めて比較したほうがいいでしょう。

また、軽自動車は4人乗車すると定員いっぱいになります。

祖父母や子供の友達を追加で乗せることはできないため、普段の利用人数を考えて選ぶ必要があります。

9. トヨタ カローラクロス

「ミニバンよりSUVが好き」という家庭なら、カローラクロスのようなSUVも候補になります。

子供二人だからといって、必ずスライドドアのミニバンを選ばなければならないわけではありません。

子供がある程度大きくなっていて、自分で乗り降りできるのであればSUVも選びやすくなります。

5人乗りなので、夫婦と子供二人なら座席数にも余裕があります。

SUVを選ぶ場合は、後部座席だけでなく荷室の使い勝手も確認しましょう。

家族4人で旅行するときに必要な荷物を積めるか、自分たちの使い方を想定して確認しておくことが大切です。

10. トヨタ アルファード

予算と駐車スペースに余裕があり、室内の広さや快適性を重視するならアルファードも選択肢です。

子供二人だけなら座席数にはかなり余裕がありますが、祖父母を乗せて家族で出かける機会が多い家庭では、その広さを活用できます。

長距離移動が多い場合にも、車内空間に余裕があることはメリットです。

一方で、子供二人だからアルファードほど大きな車が必要というわけではありません。

車両価格だけでなく、燃料代、タイヤなどの消耗品、保険料、駐車場のサイズなども考える必要があります。

予算を重視する場合は、新車だけでなく中古車も含めて比較すると選択肢が広がります。

おすすめ車種は家族の使い方によって変わる

ここまで10車種を紹介しましたが、子供二人の家庭に全員共通の正解があるわけではありません。

普段の買い物や送迎を中心に考えるなら、N-BOXやルーミーのようなコンパクトな車でも十分使いやすいでしょう。

もう少し室内に余裕が欲しいなら、シエンタやフリードが候補になります。

さらに子供の成長、旅行、帰省、祖父母との移動などまで考えるなら、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどのミニバンが選びやすくなります。

また、スライドドアを特に必要としない家庭ならSUVを選ぶ方法もあります。

重要なのは「人気車だから」という理由だけで決めないことです。

家族4人で何年乗る予定なのか、年間どれくらい走るのか、旅行は多いのか、5人以上で乗ることがあるのかを整理すると、必要な車のサイズが見えてきます。

中古車を購入する場合も、最初から一車種に限定しすぎないほうが探しやすい場合があります。

たとえば「シエンタだけ」と決めて探すより、

・予算200万円以内
・スライドドア
・子供二人で使いやすい
・走行距離5万km以下
・できれば低年式ではない車
・修復歴なし

といった条件を決め、シエンタやフリードなど複数の車種から探したほうが、条件の良い中古車に出会える可能性があります。

特に中古車は同じ車種でも一台ずつ状態や価格が違います。

一般公開されている中古車だけでなく、まだ中古車情報サイトなどに掲載されていない非公開車両まで含めて探してみると、希望条件に近いファミリーカーを見つけやすくなります。

ミニバン・SUV・コンパクトカーはどれがいい?家族4人で比較

子供二人の4人家族で車を選ぶとき、迷いやすいのが「どのタイプの車を選ぶか」です。

ファミリーカーといえばミニバンを思い浮かべる方が多いですが、最近ではSUVも人気がありますし、普段使いを考えるとコンパクトカーのほうが便利な家庭もあります。

どのタイプにもメリットとデメリットがあるため、「子供二人なら絶対にミニバン」と決める必要はありません。

家族でどのように車を使うのかを考えて選ぶことが大切です。

子供が小さいならミニバンは使いやすい

子供二人がまだ小さい家庭では、ミニバンの使いやすさが目立ちます。

特に便利なのがスライドドアです。

小さな子供の場合、自分でドアを開けたときに勢い余って隣の車へぶつけてしまう心配があります。

スーパーやショッピングモールなどでは隣の車との間隔が狭いこともあり、ヒンジドアだと毎回気を使うことがあります。

スライドドアなら横方向へ開閉するため、このような場面でも使いやすくなります。

また、親がチャイルドシートへ子供を乗せる場合にも、開口部が広い車は便利です。

雨の日に子供を抱えながら乗せたり、買い物袋を持った状態で乗せたりすることを考えると、毎日の使いやすさに差が出ます。

シエンタやフリードのようなコンパクトミニバンなら、大型ミニバンほど車体が大きくありません。

「スライドドアは欲しいけれど、大きな車は運転したくない」という方にも選びやすいタイプです。

長く乗るならミドルサイズミニバンも候補になる

子供二人が幼児のうちは、コンパクトな車でもそれほど狭く感じないことがあります。

しかし、子供は数年でかなり成長します。

小学校低学年だった子供が中学生、高校生になれば、後部座席に必要なスペースも変わります。

そのため、一台の車に長期間乗る予定なら、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどのミドルサイズミニバンを最初から選ぶ方法もあります。

4人家族で使う場合、普段は座席にも余裕があります。

さらに祖父母を乗せたり、子供の友達を乗せたりするときにも対応しやすくなります。

一方で、車体が大きくなると取り回しや維持費なども考えなければなりません。

狭い住宅街を走ることが多かったり、自宅の駐車スペースに余裕がなかったりする場合には、購入前にサイズを確認しておいたほうが安心です。

室内が広ければ広いほど良いというわけではなく、必要な広さと運転のしやすさのバランスが重要です。

子供がある程度大きいならSUVも選びやすい

子供二人の家庭でも、SUVを選ぶことはできます。

特に子供がある程度成長して、自分で乗り降りできるようになっている家庭なら、スライドドアにこだわる必要性は小さくなります。

SUVの魅力は、ファミリーカーとして使いながら、デザインや走行性能などにもこだわりやすいところです。

カローラクロスをはじめ、さまざまなサイズのSUVがあります。

キャンプやアウトドアが好きな家庭なら、SUVを中心に探している方もいるでしょう。

ただし、SUVを選ぶときには後部座席と荷室をしっかり確認しておきたいところです。

外から見ると大きく感じるSUVでも、車種によって室内空間は異なります。

また、後部座席にチャイルドシートを2台設置すると、想像より窮屈に感じることもあります。

子供がまだ小さいなら、実際にチャイルドシートを使用する状態を想定して確認したほうがいいでしょう。

コンパクトカーは日常の送迎や買い物に強い

毎日の送迎や買い物を中心に使用するなら、コンパクトカーにもメリットがあります。

車体が小さいため、狭い道路を走りやすく、駐車もしやすいからです。

大きなミニバンを購入しても、ほとんど4人しか乗らず、近所への買い物にしか使わないのであれば、広い室内を持て余してしまうことがあります。

車は購入費だけでなく、所有している間にも費用がかかります。

必要以上に大きな車を選ばないことも、家計を考えるうえでは大切です。

特にセカンドカーとして購入する場合や、旅行では別の車を使用できる家庭なら、コンパクトカーでも十分なケースがあります。

ただし、子供二人と4人分の荷物を載せて旅行する場合は、荷室が足りるか確認しておきましょう。

普段使いにはちょうど良くても、旅行になると荷物が載らないということがあります。

軽自動車でも4人家族なら乗れる

夫婦と子供二人なら、軽自動車も選択肢になります。

軽自動車の乗車定員は基本的に4人なので、人数だけを考えれば4人家族で利用できます。

N-BOXのような背の高い軽自動車なら室内も広く、スライドドアを採用しているため、子供が小さい家庭でも使いやすいでしょう。

維持費を重視する家庭にとっては魅力的です。

ただし、4人家族で軽自動車を使用すると、乗車人数には余裕がありません。

祖父母や友達などを追加で乗せることはできません。

また、家族4人が乗ったうえで旅行用の荷物を載せるとなると、荷室の使い方も考える必要があります。

街乗り中心なのか、高速道路を使って遠出することが多いのかによっても選び方は変わります。

軽自動車を検討する場合は、「4人乗れるか」だけでなく「4人でどのように使うのか」まで考えることが重要です。

年間走行距離が多い家庭は燃費も確認したい

子供がいると車を使用する機会が増えることがあります。

保育園や学校への送迎、習い事、買い物、休日のお出かけなど、毎日のように車を使う家庭も珍しくありません。

年間走行距離が多い場合は、燃費の違いも無視できません。

仮に燃費が1km/L、2km/L違うだけでも、何年も乗り続ければ燃料代に差が出てきます。

ハイブリッド車を設定している車種も多いため、購入価格だけでなく年間走行距離まで考えて比較するといいでしょう。

ただし、「ハイブリッドなら必ず得」と単純に判断するのもおすすめできません。

年間走行距離が少ない家庭では、ガソリン車との車両価格差を燃料代だけで回収するのに時間がかかる場合があります。

中古車ならガソリン車とハイブリッド車の価格差も一台ずつ異なるため、実際の販売価格を見ながら比較したほうがわかりやすいでしょう。

家族旅行が多いなら荷室の広さを優先する

年に何度も家族旅行をする家庭なら、荷室はかなり重要です。

子供が二人いると、4人分の着替えだけでも荷物が増えます。

小さな子供ならベビーカーなどを持っていくこともありますし、キャンプをする家庭ならテントやアウトドア用品も必要になります。

このような家庭では、普段の買い物だけを基準に車を選ぶと後悔することがあります。

購入前に「旅行へ行くときに何を積むのか」を一度考えてみるといいでしょう。

たとえば大型ミニバンなら荷物を積みやすいイメージがありますが、乗車人数によっては3列目シートを使用するため、荷室スペースが変わります。

反対に普段4人だけで乗るなら、3列目を荷物スペースとして活用できる車種もあります。

カタログの荷室容量だけで判断せず、シートアレンジまで確認しておくと選びやすくなります。

祖父母も乗せるなら7人乗りが便利

普段は4人家族でも、祖父母と一緒に出かけることがある家庭では7人乗りが便利です。

たとえば夫婦、子供二人、祖父母二人なら合計6人になります。

5人乗りでは一台で移動できませんが、7人乗りなら対応できます。

子供の友達を乗せることが多い家庭でも同じです。

ただし、年に一度あるかないかのために大きな7人乗りを購入する必要があるかは考えたいところです。

ほとんど4人でしか使用しないのであれば、広めの5人乗りを選んだほうが普段は使いやすい場合もあります。

「最大で何人乗るか」だけでなく、「5人以上で乗る頻度」を考えると判断しやすくなります。

価格を抑えたいなら中古のミニバンも狙い目

室内の広さを考えるとミニバンが欲しいものの、新車価格が予算に合わないという方もいるでしょう。

その場合は中古車まで選択肢を広げる方法があります。

同じ予算でも中古車なら、新車より大きなクラスを選べる場合があります。

たとえば新車ではコンパクトな車しか予算に入らなくても、中古車ならノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどが候補になることがあります。

ただし、中古車は価格だけで選ばないことが重要です。

年式や走行距離だけでなく、

・修復歴の有無
・整備状況
・タイヤの状態
・車検の残り
・保証内容
・スライドドアなど電装品の状態
・内装の状態

なども確認しておきましょう。

子供二人を乗せて長く使う予定なら、購入後に安心して乗れる状態かどうかも重要な判断材料です。

車種を決める前に予算と条件を決めると探しやすい

中古車を探すときは、最初から「絶対にヴォクシー」「絶対にシエンタ」と車種を一台に決めてしまうより、先に条件を整理する方法もあります。

たとえば、

・総額200万円程度まで
・子供二人で使用
・スライドドア必須
・5人以上乗れる
・走行距離5万km以下を希望
・修復歴なし
・できれば両側電動スライドドア

といった条件です。

この条件で探してみると、シエンタだけでなくフリードが候補になるかもしれません。

予算によってはノアやセレナなどが見つかる可能性もあります。

中古車は新車と違い、一台ごとに年式、走行距離、装備、状態、価格が違います。

そのため、車種だけで絞り込むよりも、家族に必要な条件を決めて複数車種を比較したほうが選択肢を広げられます。

一般的な中古車情報サイトに掲載されている車だけでなく、販売店が持っている在庫や一般公開前の非公開車両まで含めて探せば、条件に合った車が見つかることもあります。

特に子供二人の家庭では、「安い車」だけを探すより、「家族4人が数年間快適に使えて、予算内に収まる車」という考え方で探したほうが、購入後の後悔を減らしやすいでしょう。

子供の成長まで考えるなら何人乗りがおすすめ?5人乗りと7人乗りの違い

子供二人の家庭で車を購入するとき、「5人乗りで十分なのか、それとも7人乗りにしたほうがいいのか」と迷う方は多いと思います。

夫婦と子供二人なら合計4人なので、単純に人数だけを考えれば5人乗りで十分です。

しかし、車は数年間乗り続けるものです。

子供が成長すると生活スタイルも変わり、友達を乗せたり、祖父母と一緒に出かけたりする機会が増えることもあります。

そのため、現在4人だから5人乗りで十分と考えるのではなく、これからどのような使い方をする可能性があるのかまで考えて選ぶことが大切です。

家族4人だけで使うなら5人乗りでも十分

基本的に夫婦と子供二人だけで車を使用するなら、5人乗りでも問題ありません。

むしろ、無理に3列シートの車を選ばないことで、車体をコンパクトにできたり、荷室を広く使えたりするメリットがあります。

たとえばSUVには5人乗りの車種が多くあります。

夫婦が前席、子供二人が後部座席に乗るのであれば、後部座席にも一席分の余裕があります。

普段から4人しか乗らない家庭なら、この使い方でも十分でしょう。

また、5人乗りだからといって室内が狭いとは限りません。

車種によっては後部座席や荷室が広く、家族4人で旅行できるだけのスペースを確保できます。

大切なのは乗車定員ではなく、実際の室内空間です。

「7人乗りのほうが大きくて快適そう」というイメージだけで決めず、実際に4人で乗った状態を考えて比較しましょう。

祖父母と出かけるなら7人乗りが便利

子供二人の家庭で7人乗りを選ぶ大きな理由になるのが、祖父母を乗せる機会です。

夫婦と子供二人で4人。

そこへ祖父母二人が加われば6人になります。

5人乗りでは一台に乗れないため、車を2台出すなどの対応が必要です。

一方、7人乗りなら一台で移動できます。

家族で食事へ行ったり、旅行へ行ったり、子供の行事へ参加したりするときにも便利です。

特に祖父母が近くに住んでいて頻繁に一緒に出かける家庭なら、7人乗りを選ぶメリットは大きくなります。

反対に祖父母を乗せるのが数年に一度程度なら、そのためだけに7人乗りを購入する必要があるかは考えたほうがいいでしょう。

大切なのは「乗せる可能性があるか」ではなく「どのくらいの頻度で乗せるか」です。

子供が大きくなると友達を乗せる機会も増える

子供が幼児の頃は、家族以外の人を車に乗せる機会はそれほど多くないかもしれません。

しかし、小学生、中学生と成長すると状況が変わることがあります。

習い事やスポーツを始めれば、子供の友達を一緒に送迎することもあります。

家族4人に子供の友達が一人加わるだけなら5人乗りでも対応できますが、二人以上乗せるとなれば5人乗りでは足りません。

このような使い方が多くなりそうなら、7人乗りや8人乗りのミニバンは便利です。

ただし、チャイルドシートやジュニアシートを使用している時期は、座席の使い方にも注意が必要です。

乗車定員だけを見て「7人乗れる」と判断するのではなく、実際のシート配置や乗り降りのしやすさまで確認しておきましょう。

7人乗りでも3列目の広さは車種によって違う

7人乗りを選ぶときに注意したいのが3列目シートです。

同じ7人乗りでも、車種によって3列目の広さや使いやすさは大きく異なります。

コンパクトミニバンの場合、3列目は補助的に使うことを想定したほうが合っている場合があります。

普段は4人で使用し、必要なときだけ3列目を使用するなら十分便利でしょう。

一方、6人や7人で長距離移動することが多いのであれば、3列目にもある程度余裕のあるミニバンを検討したほうが使いやすくなります。

シエンタやフリードのようなコンパクトミニバンと、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどでは、ボディサイズそのものが異なります。

「7人乗り」という数字だけで同じように比較しないことが重要です。

中古車を見に行く場合には、実際に3列目まで座って確認することをおすすめします。

子供だけでなく大人が座ったときにどの程度の余裕があるのか確認すると、その車が自分たちの使い方に合っているか判断しやすくなります。

3列目を使うと荷物を載せにくくなることもある

7人乗りの意外な注意点が荷室です。

3列シートだから荷物もたくさん積めると思ってしまいますが、必ずしもそうではありません。

3列目を使用した状態では、後ろの荷室が狭くなる車種があります。

普段4人で使用して3列目を収納している状態なら荷物をたくさん積めても、6人や7人で乗車すると荷物を置く場所が減ってしまうことがあります。

特に家族旅行では注意が必要です。

6人で旅行するなら、人だけではなく6人分の荷物も載せなければなりません。

「7人乗れるから6人旅行でも余裕」と考えていたら、スーツケースやバッグを積む場所が足りなかったということも考えられます。

大人数で旅行する機会が多い家庭なら、3列目を使用した状態の荷室まで確認しておきましょう。

子供二人なら6人乗りという選択肢もある

5人乗りと7人乗りだけでなく、車種や仕様によっては6人乗りという選択肢もあります。

2列目が独立した座席になっているタイプでは、子供二人がそれぞれ自分の席を使いやすいのが特徴です。

2列目の中央席がないことで、車内を移動しやすい場合もあります。

子供二人が2列目に座り、大人を3列目に乗せるといった使い方もできます。

ただし、乗車人数を最大限確保したい家庭なら7人乗りや8人乗りのほうが便利です。

座席数の多さだけではなく、普段どの席に誰が座るのかを考えると選びやすくなります。

子供が中学生や高校生になることも考えて選ぶ

車を長く所有する予定なら、子供が成長した姿を想像しておくことも大切です。

購入時に5歳と3歳だった子供も、10年乗れば15歳と13歳になります。

幼児二人と中高生二人では、必要な室内スペースがかなり違います。

小さな子供なら後部座席でも余裕がありますが、中学生や高校生になると体格が大人とほとんど変わらなくなることもあります。

そのため10年近く乗るつもりなら、「大人4人で乗っても窮屈ではないか」という視点で確認しておくといいでしょう。

特に長距離移動が多い家庭では、後部座席の足元スペースや座り心地も重要です。

車を買った直後だけ快適なのではなく、数年後にも家族全員が使いやすいかを考えて選ぶことがポイントになります。

子供二人だから7人乗りがお得とは限らない

ファミリーカーを探していると、せっかくなら7人乗りを買っておこうと考えることがあります。

確かに座席数に余裕があることはメリットです。

ただし、使わない座席のために必要以上に大きな車を選ぶ必要はありません。

普段は夫婦と子供二人だけ。

祖父母を乗せることもほとんどない。

子供の友達を送迎する機会もない。

このような家庭なら、5人乗りでも十分な可能性があります。

むしろ5人乗りのSUVやコンパクトカーなどを選んだほうが、日常の運転や駐車が楽になることもあります。

車体サイズによっては燃料代やタイヤなどの維持費にも違いが出ます。

座席数を余らせるよりも、自分たちが実際に使う人数に合った車を選ぶほうが合理的です。

5人乗りか7人乗りか迷ったら使用頻度で判断する

どちらにするか決められない場合は、家族以外の人を乗せる頻度を考えてみましょう。

基本的に毎回4人で、5人以上になることがほとんどないのであれば5人乗りでも十分です。

一方で、

・祖父母をよく乗せる
・子供の友達を送迎する
・親戚と出かけることが多い
・今後家族が増える可能性がある
・大人数で旅行することがある

といった家庭では、7人乗り以上を選ぶメリットがあります。

また、現在の使用頻度だけでなく、購入した車に何年間乗る予定なのかも考えておきたいところです。

3年程度で買い替える予定なのか、10年近く乗る予定なのかでも選び方は変わります。

中古車なら5人乗りと7人乗りを価格で比較してみる

中古車を購入するのであれば、5人乗りと7人乗りを最初からどちらかに限定しない方法もあります。

中古車は新車と違い、同じ車種でも年式、走行距離、グレード、装備、車両状態によって販売価格が変わります。

そのため、「7人乗りは高いだろう」と思っていても、条件によっては予算内で見つかる場合があります。

反対に安さだけで古い大型ミニバンを選ぶと、購入後の整備費用や消耗品交換などが必要になる可能性もあります。

たとえば予算が200万円なら、

・5人乗り
・6人乗り
・7人乗り
・スライドドア
・走行距離
・年式
・修復歴
・保証

などの条件を比較しながら探してみるといいでしょう。

子供二人だから5人乗り、ファミリーだから7人乗りと最初から決めつける必要はありません。

中古車の場合は、一般公開されている車両だけでなく、販売店が保有する在庫や非公開車両まで探すことで選択肢が増えることもあります。

「家族4人で使えて、必要なときには祖父母も乗せたい」といった希望を伝えて探せば、シエンタやフリードのようなコンパクトミニバンから、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどまで幅広く比較できます。

車種名だけで探すのではなく、「誰を乗せるのか」「何年乗るのか」「荷物はどのくらい積むのか」まで条件に入れて探すことが、子供二人の家庭に合った車を見つけるポイントです。

子供二人の車は新車より中古車がお得?非公開車両もチェック

子供二人の家庭で車を探していると、新車にするか中古車にするかで迷う方も多いと思います。

せっかく家族で長く乗るなら新車がいい。

一方で、子供の教育費や住宅費などを考えると、車だけに大きなお金をかけたくない。

どちらの考え方もあるでしょう。

特にシエンタやフリード、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどのファミリーカーを検討すると、希望するグレードや装備によって予算が大きく変わってきます。

そのため、「新車か中古車か」だけで決めるのではなく、まず家族が必要としている条件と予算を整理してから探すことが大切です。

新車は好きなグレードや装備を選びやすい

新車の大きなメリットは、自分たちが欲しい仕様を選びやすいことです。

ボディカラーやグレードだけでなく、メーカーオプションなども希望に合わせて選択できます。

子供二人の家庭なら、

・両側電動スライドドア
・安全運転支援機能
・後席用の装備
・バックカメラや周辺確認機能
・荷物を積みやすい仕様

などを重視する方もいるでしょう。

こうした条件を細かく指定できるのは新車の魅力です。

また、購入した時点では誰も使用していないため、車内の汚れや使用感を気にする必要もありません。

「一台の車をできるだけ長く乗り続けたい」という家庭なら、新車から乗り始める選択も考えやすいでしょう。

一方で、希望する装備を追加していくと予算が膨らみやすい点には注意が必要です。

最初に考えていた金額より高くなってしまった場合には、本当に必要な装備なのかを一度整理してみることも大切です。

予算を抑えながら広い車を選ぶなら中古車も候補

子供二人の家庭で中古車を選ぶメリットのひとつは、予算を抑えながら選択肢を広げられることです。

たとえば同じ予算で比較した場合、新車では希望するミニバンに手が届かなくても、中古車なら候補が見つかる場合があります。

子供二人を乗せるなら、車両価格だけを優先して小さな車を選ぶより、必要な室内空間を確保できる車を中古で探すという考え方もできます。

特にファミリーカーは、

「子供が小さい間だけスライドドア車に乗りたい」

「10年乗るつもりはない」

「数年後には家族の生活スタイルが変わるかもしれない」

という家庭もあります。

このような場合には、中古車を含めて比較してみる価値があります。

子供が乗る中古車は内装もしっかり確認する

中古車を選ぶ場合、年式や走行距離だけで判断するのはおすすめできません。

特にファミリーカーの場合は内装も確認しておきたいところです。

同じ走行距離3万kmの車でも、前のオーナーの使い方によって車内の状態は違います。

シートの汚れや傷、においなど、写真だけではわかりにくい部分もあります。

小さな子供を乗せる予定なら、できれば実車を確認したほうが安心です。

また、スライドドアを頻繁に使用する車種なら、実際に開閉して動作を確認しておきましょう。

中古車は「年式が新しいから安心」「走行距離が少ないから安心」とひとつの条件だけで判断するのではなく、車全体の状態を見ることが重要です。

安すぎる中古ミニバンは購入総額まで確認する

中古車を検索していると、相場よりかなり安く見えるミニバンが見つかることがあります。

予算を抑えたい家庭にとっては魅力的ですが、表示されている価格だけですぐに決めないようにしましょう。

中古車を比較するときには、実際の支払総額を確認することが大切です。

さらに、

・年式
・走行距離
・修復歴
・車検の残り
・保証内容
・タイヤの状態
・消耗品の状態
・整備内容

なども確認しておきます。

購入価格が安くても、購入直後にタイヤやバッテリーなど複数の部品交換が必要になれば、結果的に出費が増えることがあります。

特に家族を乗せる車なら、単純な安さだけではなく、購入後も安心して使えるかという視点で比較したいところです。

走行距離だけで中古車の良し悪しを決めない

中古車選びでは走行距離を気にする方が多いと思います。

確かに走行距離は重要な判断材料のひとつです。

しかし、「3万kmなら良い車」「8万kmなら悪い車」と単純に分けられるものではありません。

これまで適切に点検や整備が行われてきたかなど、車両ごとの状態も重要だからです。

逆に走行距離が少なくても、年式や保管状態など確認したい部分はあります。

中古車を選ぶときは、

走行距離だけを見る

のではなく、

走行距離、年式、整備記録、車両状態、保証、価格をまとめて見る

という考え方が大切です。

特に子供二人を乗せて長距離ドライブをする予定なら、購入後の整備や保証についても販売店へ確認しておくと安心です。

子供二人なら両側電動スライドドアはチェックしたい

中古のミニバンを探すときに確認したい装備がスライドドアです。

同じ車種でも、グレードや仕様によって装備内容が異なる場合があります。

子供二人を乗せるのであれば、両側電動スライドドアがあると便利です。

運転席側から操作できる車なら、子供を乗せるときの負担も減らせます。

たとえば雨の日に買い物袋を持ち、子供二人を車へ乗せる場面を想像してみてください。

毎日のように使う装備だからこそ、購入後の満足度にも影響します。

中古車の場合、希望する装備が付いている車両を探す必要があります。

価格だけで飛びつかず、必要な装備がそろっているか確認しましょう。

ファミリーカーは車種を一台に絞りすぎない

中古車を探すときによくあるのが、最初から車種を一台だけに絞ってしまうことです。

もちろん「絶対にこの車が欲しい」という希望があるなら問題ありません。

しかし、子供二人が快適に乗れる車をできるだけ良い条件で探したいのであれば、複数車種を候補にしたほうが探しやすくなります。

たとえば、

「予算200万円以内でスライドドアのファミリーカーが欲しい」

という場合、シエンタだけに限定する必要はありません。

フリードも比較できます。

予算や年式によってはノア、ヴォクシー、セレナなどが候補に入ることもあります。

逆に大型ミニバンを探していたものの、実際の使い方を考えるとコンパクトミニバンで十分ということもあるでしょう。

車種名より先に、

・予算
・乗車人数
・必要な装備
・希望する年式
・走行距離
・ボディサイズ
・使用目的

を決めると、自分たちに合った車を探しやすくなります。

中古車サイトだけでは見つからない車両もある

中古車を探すとき、多くの方はインターネットの中古車情報サイトを利用すると思います。

もちろん中古車情報サイトは便利です。

価格や年式、走行距離などを比較できるため、相場を確認するときにも役立ちます。

ただし、中古車を探す方法は公開されている車両を自分で検索する方法だけではありません。

販売店側の在庫や流通状況によっては、まだ一般向けの中古車情報サイトに掲載されていない段階の車両などが候補になる場合もあります。

こうした車両まで含めて探すことで、選択肢を広げられる可能性があります。

特に人気のファミリーカーは、希望する年式、走行距離、価格、装備をすべて満たす車を探そうとすると候補が少なくなることがあります。

そのようなときは、自分で公開車両だけを探し続けるのではなく、希望条件を伝えて探してもらう方法も検討できます。

非公開車両まで探すと希望条件に近い車が見つかることも

子供二人の家庭で中古車を探すなら、非公開車両を含めて探してみるのもひとつの方法です。

非公開車両という言葉を見ると「特別に安い車」というイメージを持つかもしれませんが、必ず安いとは限りません。

大切なのは、公開されている中古車だけで探す場合より、候補となる車両の範囲を広げられる可能性があることです。

たとえば、

「200万円以内」

「子供二人」

「両側スライドドア」

「できれば7人乗り」

「走行距離5万km以下を希望」

「修復歴なし」

といった条件を伝えて探してもらいます。

車種についても、

シエンタだけ

ではなく、

シエンタ、フリード、ノア、ヴォクシー、セレナ

というように複数候補を伝えておけば、条件に合う車を比較しやすくなります。

中古車は同じ車種、同じ年式でも一台ずつ状態が違います。

そのため、最初から車種を完全に固定するより、譲れない条件と妥協できる条件を分けて探すのがポイントです。

子供二人の車選びは今だけでなく5年後まで考えよう

子供二人の家庭におすすめできる車は、家族によって違います。

近所への買い物や送迎が中心なら、N-BOXやルーミーのようなコンパクトな車でも使いやすいでしょう。

スライドドアと運転しやすさの両方を求めるなら、シエンタやフリードが候補になります。

子供が成長したあとまで室内の広さを確保したいなら、ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなども比較したいところです。

SUVが好きなら、5人乗りSUVを選ぶ方法もあります。

重要なのは「子供二人ならこの車」と決めつけないことです。

子供が小さい今は十分でも、5年後には必要なスペースが変わっているかもしれません。

反対に、将来を心配しすぎて必要以上に大きな車を購入すると、普段の運転や維持費が負担になる場合もあります。

まずは、

「予算はいくらまでか」

「普段は何人で乗るのか」

「5人以上で乗る機会はあるか」

「スライドドアは必要か」

「旅行や帰省は多いか」

「何年間乗る予定なのか」

といった条件を整理してみてください。

そのうえで新車だけでなく中古車も比較し、さらに非公開車両を含めて探せば、選択肢を広げることができます。

子供二人を乗せる大切なファミリーカーだからこそ、単純に一番安い車を選ぶのではなく、家族4人が使いやすく、予算にも無理のない一台を探すことが大切です。