レクサスの中古車が安い理由は?高級車なのに値下がりする5つの事情
レクサスといえば、トヨタが展開する高級車ブランドです。
新車価格を見ると決して安い車ではありません。モデルによっては500万円、700万円を超えますし、グレードやオプションによっては1,000万円を超える車もあります。
ところが中古車を探してみると、
「レクサスなのに意外と安い」
「この価格なら普通の国産車とあまり変わらないのでは?」
と思うような車両が見つかることがあります。
特に年式が少し古くなったIS、GS、HS、CT、RXなどは、新車時の価格から考えるとかなり安く販売されていることがあります。
では、なぜ高級車であるレクサスの中古車がここまで安くなるのでしょうか。
結論からいうと、レクサスそのものに大きな問題があるから安いとは限りません。
高級車特有の値下がりやモデルチェンジ、中古車市場での需要など、いくつもの理由が関係しています。
理由1 新車価格が高いため値下がり額も大きく見える
まず知っておきたいのが、新車価格が高い車ほど中古車になったときの値下がり額が大きく見えやすいということです。
例えば、新車価格300万円の車が200万円になれば、値下がり額は100万円です。
一方、新車価格600万円だった車が350万円になれば、250万円も安くなっています。
同じように年数が経過した車でも、もともとの価格が高いレクサスは値下がりした金額が大きくなるため、
「こんなに安くなって大丈夫なの?」
と感じやすいわけです。
しかし、中古車価格が下がっていることと、車の品質が悪いことは別の話です。
中古車は基本的に年式、走行距離、車両状態、人気、流通量などによって価格が決まります。
新車時に高額だった車だからといって、何年経っても高値のまま売れるわけではありません。
むしろ中古車として購入する側からすると、新車では手が届きにくかったレクサスを現実的な予算で狙えるようになるというメリットがあります。
理由2 高級車は年式が古くなると価格が落ちやすい
レクサスに限らず、高級車は年式による価格差が大きくなる傾向があります。
高級車を新車で購入する人の中には、
「最新モデルに乗りたい」
「新しい安全装備が欲しい」
「新型が発売されたら乗り換えたい」
という人もいます。
そのため新型が登場すると、それまで乗られていた車が中古車市場へ流れてきます。
中古車市場に同じモデルの車両が増えれば、販売店同士の価格競争も起こります。
特にフルモデルチェンジによって外観や内装が大きく変わると、旧型の中古車価格が下がることがあります。
ここが中古レクサスを探すときの面白いところです。
最新型に強くこだわらなければ、旧型になっただけで大幅に価格が下がった車を見つけられる可能性があります。
車として十分に使える状態でも、デザインが一世代前になったことで価格が下がっている場合があるからです。
つまり、
「古いから安い」
ことと、
「状態が悪いから安い」
ことを分けて考える必要があります。
中古レクサスを選ぶなら、単純に価格だけを見るのではなく、なぜその価格になっているのかを確認することが大切です。
理由3 セダンはSUVと比べて中古価格が安くなりやすい
レクサスの中古車を検索していると、SUVよりセダンのほうが安く感じることがあります。
これには中古車市場の人気が関係しています。
現在はSUVやミニバンを選ぶ人が多く、レクサスでもNXやRX、UXなどのSUVは中古車でも人気があります。
人気が高ければ中古車になっても買いたい人が多いため、価格が下がりにくくなります。
一方、セダンは以前ほど市場全体で需要が強くありません。
その結果、ISやGSなどでは、新車価格を考えると割安に感じられる中古車が見つかることがあります。
これは、
「セダンだから性能が悪い」
という意味ではありません。
単純に中古車市場における需要の違いが価格に反映されているケースがあります。
SUVにこだわらない人にとっては、ここが狙い目になることがあります。
高級感や静粛性、乗り心地を重視しながら購入価格を抑えたいなら、レクサスの中古セダンまで候補を広げて探してみる価値があります。
理由4 走行距離が増えると価格が大きく下がることがある
中古レクサスの価格を大きく左右する条件のひとつが走行距離です。
中古車では一般的に、走行距離が少ない車ほど価格が高く、走行距離が増えるほど安くなる傾向があります。
そのため同じ年式、同じ車種でも、
3万kmの車両
7万kmの車両
10万kmを超えた車両
では販売価格にかなり差が出ることがあります。
特に10万kmという数字を気にする人は多いため、10万kmを超えた車両は価格が下がっていることがあります。
ただし、走行距離だけで中古車の良し悪しを判断するのはおすすめできません。
例えば走行距離が少なくても長期間ほとんど整備されていなかった車と、ある程度走行していても定期的に点検や消耗品交換が行われていた車では、条件が大きく違います。
中古車を探すときは、
走行距離
年式
修復歴
整備記録
消耗品の状態
車検の残り
保証内容
などを総合的に確認することが重要です。
安い中古レクサスを見つけたからといって、走行距離だけを見て即決する必要はありません。
反対に走行距離が多いという理由だけで、すべて候補から外してしまう必要もありません。
価格と車両状態のバランスを見ることが大切です。
理由5 中古車は販売店や仕入れ方法によって価格が違う
同じレクサスでも、販売されているお店によって価格が違います。
これは中古車には新車のような一律の販売価格がないためです。
中古車販売店は、オークション、下取り、買取、独自の仕入れルートなど、さまざまな方法で車を仕入れています。
例えば買取した車を自社で直接販売できれば、中間に入る業者が少なくなる場合があります。
また、在庫期間や店舗ごとの販売方針によって価格が調整されることもあります。
そのため、
「同じ年式なのにこちらは30万円安い」
「走行距離はほとんど同じなのに価格が違う」
ということが普通に起こります。
ここで注意したいのは、中古車検索サイトに掲載されている車だけが市場に存在するすべての中古車ではないという点です。
中古車販売店には、入庫したばかりの車や掲載準備中の車、条件に合う購入希望者へ先に紹介される車など、一般の中古車検索ではまだ見つけにくい車両が存在する場合があります。
レクサスのように条件によって価格差が大きくなりやすい中古車では、公開されている在庫だけを見て決めるより、条件を広げて探したほうが選択肢が増える可能性があります。
例えば、
「レクサスが欲しいけれど車種にはこだわらない」
「予算300万円以内でできるだけ状態の良い車が欲しい」
「5年落ち以内で走行距離5万km以下がいい」
「RXかNXのどちらかで安いほうを探したい」
といった条件で探す方法です。
車種だけで検索するよりも、予算や年式、走行距離まで含めて探したほうが、自分では見つけられなかった車両が候補に入ることがあります。
中古レクサスが安い理由は一つではありません。
年式が古くなっただけの場合もあれば、モデルチェンジによる値下がり、セダン人気の変化、走行距離、販売店の仕入れ方法などが影響している場合もあります。
だからこそ「安いレクサスは危険」と最初から決めつけるのではなく、その車が安くなっている理由を確認することが重要です。
条件が合えば、新車ではかなり高額だったレクサスを、中古車なら現実的な価格で購入できる可能性があります。
安い中古レクサスはやめたほうがいい?故障や維持費で後悔するケース
レクサスの中古車を探していると、思っていた以上に安い車両が見つかることがあります。
新車ではかなり高額だったモデルが、年式によっては200万円前後、さらに古いモデルなら100万円前後で販売されていることもあります。
ここまで価格が下がっていると、
「安いレクサスはやめたほうがいいのでは?」
「買ったあとに故障して修理代が高くなるのでは?」
「何か問題があるから安いのでは?」
と不安になる人もいると思います。
確かに中古レクサスは、購入価格だけを見て選ぶと後悔する可能性があります。
ただし、これはレクサスだから危険という話ではありません。
中古車は同じ車種でも一台ずつ状態が違うため、安くなっている理由を確認して選ぶことが重要です。
車両価格だけで判断すると維持費とのギャップに驚くことがある
中古レクサスで最初に注意したいのが、車両価格と維持費は別ということです。
例えば新車時に600万円だったレクサスが、中古車になって150万円まで値下がりしていたとします。
150万円なら一般的なコンパクトカーや軽自動車の新車も比較対象になるため、
「これならレクサスを買ったほうがお得なのでは?」
と感じるかもしれません。
しかし、車両価格が150万円になったからといって、車そのものが150万円クラスの設計になるわけではありません。
タイヤサイズ、部品、装備などは高級車として設計されたものです。
特に大径タイヤを装着しているモデルでは、タイヤ4本を交換すると想像以上の金額になることがあります。
さらに車種や排気量によっては、自動車税や燃料代なども考えておく必要があります。
つまり中古レクサスを購入するときは、
「車両価格が払えるか」
だけではなく、
「購入後も無理なく維持できるか」
まで考えておくことが大切です。
購入予算をすべて車両代に使うより、整備や消耗品交換のための予算をある程度残しておいたほうが安心です。
極端に安いレクサスは安い理由を確認する
中古車を比較していて、同じ年式やグレードなのに一台だけ極端に安い場合は、その理由を確認したほうがいいでしょう。
中古車が安くなる理由には、
走行距離が多い
年式が古い
修復歴がある
外装に傷やへこみがある
内装に使用感がある
装備内容が違う
車検までの期間が短い
保証内容が違う
など、さまざまなものがあります。
例えば小さな外装傷があるため相場より安くなっているのであれば、
「多少の傷は気にしないから安いほうがいい」
という人には候補になるかもしれません。
一方で、購入後に高額な整備が必要になる状態なら、車両価格が安くても最終的な出費が増える可能性があります。
重要なのは「安いか高いか」ではなく「なぜ安いのか」です。
中古車販売店で気になるレクサスを見つけたら、価格だけを見るのではなく、車両状態や整備内容、保証について確認しておきたいところです。
年式が古い場合は消耗品の交換も考えておく
中古レクサスでは走行距離だけでなく、年式にも注意が必要です。
例えば走行距離が4万kmしかない車でも、登録から10年以上経過している場合があります。
「あまり走っていないから安心」
と思ってしまいがちですが、車には走行距離とは関係なく時間の経過によって劣化する部品もあります。
ゴム製品や樹脂部品、バッテリーなどは代表的です。
もちろん年式が古いだけで故障するとは限りません。
大切なのは、これまでどのように整備されてきたかです。
点検整備記録簿などが残っていれば、過去の整備状況を確認する材料になります。
また購入時に販売店へ、
「納車前にどこまで点検してもらえるのか」
「交換予定の消耗品はあるのか」
「保証の対象になる部品はどこまでか」
と確認しておくと安心です。
特に安い中古車では、購入後すぐにタイヤ、バッテリー、ブレーキ関係などの交換が必要になると、せっかく安く買っても出費が重なることがあります。
本体価格だけで比較せず、乗り始めるまでに必要な費用も含めて考えることが大切です。
ハイブリッド車はバッテリーの状態も気になるポイント
レクサスにはハイブリッドモデルが多くあります。
中古車を探していると、
「ハイブリッドバッテリーは大丈夫なの?」
と気になる人もいるでしょう。
ハイブリッド車だから中古で買ってはいけないということではありませんが、年式が古く走行距離も多い車を検討するときは、車両状態をしっかり確認したいところです。
ハイブリッドシステムには駆動用バッテリーをはじめ、通常のガソリン車とは異なる部品が使われています。
交換履歴や点検状況が確認できるなら、購入判断の材料になります。
ここでも、
「10万kmだから絶対にダメ」
「5万kmなら絶対に安心」
という単純な判断はできません。
同じ走行距離でも使われ方や整備状況によって車両状態は違うからです。
中古レクサスを安く購入したい場合ほど、価格だけで飛びつかず、販売店に状態を確認することが重要になります。
修復歴ありなら内容まで確認したい
中古車では「修復歴あり」の車が安く販売されていることがあります。
ここで注意したいのが、一般的に中古車でいう修復歴は、単純にバンパーを擦って交換した、ドアに傷が付いて板金したという意味ではないことです。
車体の骨格部分に関わる修理歴などが修復歴として扱われます。
そのため修復歴ありのレクサスが相場より大幅に安い場合、
「レクサスがこの値段ならお得」
と価格だけで判断するのは避けたいところです。
どの部分を修理したのか、現在の状態に問題はないのか、保証は付くのかなどを確認したうえで検討する必要があります。
中古車に詳しくない人の場合は、多少価格が高くても修復歴なしの車を中心に探したほうが比較しやすいでしょう。
安すぎる車より総額とのバランスを見る
中古レクサスを探すときにありがちなのが、検索結果を「価格が安い順」に並べて、一番安い車から検討する方法です。
もちろん予算は重要ですが、最安値の車が最もお得とは限りません。
例えば、
A車は車両価格150万円だけれど走行距離12万km
B車は180万円だけれど走行距離6万km
C車は190万円で走行距離5万km、保証付き
という場合、単純にA車が一番お得とは言えません。
30万円から40万円高くても、走行距離や整備状態、保証内容まで考えるとB車やC車のほうが自分に合っている可能性があります。
中古車は一台ごとに条件が違います。
そのため「最安値を探す」というより、
「自分の予算内で条件の良い車を探す」
という考え方のほうが失敗しにくくなります。
認定中古車だけでなく一般中古車も比較する
安心感を重視するなら、レクサスの認定中古車を検討する方法があります。
一方で、とにかく購入価格を抑えたい場合は一般の中古車販売店まで含めて探すことで候補が増えます。
どちらが正解というわけではありません。
保証や購入後のサポートを優先する人と、価格を優先する人では選ぶ車が変わるからです。
例えば、
「初めてレクサスを買うので保証を重視したい」
という人なら、多少高くても保証内容が充実した車を選ぶ考え方があります。
反対に、
「ある程度自分で車の状態を判断できる」
「多少年式が古くても価格を優先したい」
という人なら、一般中古車まで探すことで予算を抑えられる可能性があります。
重要なのは、最初から購入先を一つに限定しないことです。
ネットで見つけた一台だけで決めないことも大切
レクサスの中古車を探していると、条件の良さそうな車が見つかった瞬間に、
「売れる前に買わないと」
と思ってしまうことがあります。
確かに中古車は同じ車が二台あるわけではないため、条件の良い車が売れてしまうことはあります。
ただ、焦って一台だけを見て決める必要もありません。
同じ予算で、
年式を1年古くする
走行距離の条件を少し広げる
グレードを変更する
ボディカラーの条件を外す
別の販売店まで探す
といった方法を取れば、候補が増える可能性があります。
さらに、中古車検索サイトに掲載される前の車や、販売店が確保している在庫などが候補になる場合もあります。
例えば予算250万円で探しているなら、
「250万円以内のレクサス」
という条件だけではなく、
「修復歴なし」
「走行距離7万km以下」
「保証付き」
など、希望条件を整理して探す方法があります。
車種についても、最初から一車種だけに限定しすぎないほうが探しやすい場合があります。
ISを探していた人でも、条件によっては別のレクサスが予算内に入ってくることがあるからです。
中古レクサスで後悔を避けるポイントは、単純に安い車を見つけることではありません。
「予算内で状態の良い一台を見つけること」です。
そのためにはネット上に掲載されている価格だけで判断せず、年式、走行距離、修復歴、整備状況、保証内容まで比較することが大切です。
安い理由がはっきりしていて、その条件を自分が納得できるのであれば、中古レクサスは高級車を手頃な価格で購入できる選択肢になります。
中古レクサスで狙い目の車種は?価格が落ちても高級感のあるモデルを紹介
レクサスの中古車が安い理由が分かってくると、次に気になるのが、
「結局どのレクサスを買えばいいの?」
ということではないでしょうか。
レクサスにはセダン、SUV、コンパクトカーなどさまざまなモデルがあります。
中古車価格も車種によってかなり違います。
同じレクサスでも、中古車になっても価格が下がりにくいモデルがある一方、新車価格から大きく値下がりしているモデルもあります。
できるだけ安くレクサスに乗りたいのであれば、新車時の価格だけでなく、中古車になったときの価格とのバランスを見ることがポイントです。
また、中古レクサス選びでは単純に最安値の車種を選べばいいわけではありません。
車のサイズや使い方、維持費、走行距離なども考えながら、自分に合ったモデルを探すことが大切です。
ここでは中古車として探しやすい代表的なレクサスについて、それぞれの特徴を見ていきます。
レクサスCTは価格を抑えてレクサスに乗りたい人が探しやすい
中古レクサスをできるだけ安く購入したい人がチェックしておきたいモデルのひとつがCTです。
CTはレクサスの中では比較的コンパクトな車です。
大きな高級セダンやSUVとは違い、街中でも扱いやすいサイズなので、
「レクサスに乗りたいけれど大きな車はいらない」
「通勤や買い物にも使いたい」
「初めてレクサスを買う」
という人でも検討しやすいでしょう。
CTは中古車市場で年式の古い車両も流通しているため、予算を抑えて探しやすいのも特徴です。
ただし、安い車両の場合は年式や走行距離を確認する必要があります。
車両価格だけを見て、
「100万円台だから買おう」
と判断するのではなく、整備状態や保証内容なども比較したほうが安心です。
CTの場合、ハイブリッドモデルになりますので、年式が古い車を購入するときはハイブリッドシステムの状態についても確認しておきたいところです。
また、コンパクトなレクサスなので、LSやRXのような大きな車をイメージしている人にとっては少し印象が違うかもしれません。
実際に車両サイズや室内空間を確認したうえで検討するといいでしょう。
レクサスISはセダンが好きなら候補に入れたい
「せっかくレクサスを買うならセダンがいい」
という人ならISも候補になります。
ISはスポーティーなデザインのセダンで、中古車市場でも多くの車両を見つけることができます。
中古車選びで車両数がある程度多いことは大きなメリットです。
一台しか候補がなければ価格が適正なのか判断しにくいですが、複数の車両があれば、
年式
走行距離
グレード
装備
ボディカラー
修復歴
保証
などを比較できます。
例えば同じ予算でも、
年式は新しいけれど走行距離が多い車
年式は古いけれど走行距離が少ない車
走行距離は多いけれど上位グレードの車
少し高いけれど保証が充実している車
など、さまざまな選択肢が出てきます。
中古車ではこの比較が非常に重要です。
ISは年式によってデザインや装備も変わっているため、どの世代を選ぶかによって予算も変わります。
最新型に近いデザインを求めるのか、それとも価格を優先するのかを最初に決めておくと探しやすくなります。
レクサスGSは中古なら新車時との価格差に注目したい
中古レクサスならではのお得感を重視するなら、GSを探してみるのもひとつの方法です。
GSはレクサスのセダンとして長く販売されていたモデルですが、現在は新車販売を終了しています。
そのため購入する場合は基本的に中古車から探すことになります。
GSのような高級セダンは、新車時には高額だった車でも年式が古くなると中古価格が下がっている場合があります。
SUV人気が高い現在では、セダンは中古車価格の面で狙いやすくなることがあります。
特に、
「SUVでなくてもいい」
「ある程度大きなセダンが欲しい」
「高級感を重視したい」
という人なら、候補に入れて比較してみてもいいでしょう。
ただしGSは中古車のみとなるため、車両ごとの状態の違いが大きくなります。
低走行の車もあれば、かなり走行距離が伸びている車もあります。
年式だけではなく、整備記録や車両状態を確認して選ぶことが重要です。
また、中古車市場にある在庫は常に入れ替わります。
希望する年式、グレード、走行距離、ボディカラーまで細かく指定すると候補が少なくなることもあります。
GSを探す場合は、多少条件に幅を持たせたほうが探しやすいでしょう。
レクサスHSも価格重視なら中古車を確認してみる
中古レクサスを安く探していると、HSを見かけることがあります。
HSもすでに新車販売を終了しているモデルなので、中古車で探すことになります。
比較的年式が古い車が中心になるため、価格が下がっている車両を見つけやすい一方で、状態確認はしっかり行う必要があります。
特に中古車価格がかなり安い場合は、
走行距離
修復歴
整備記録
ハイブリッド関連
タイヤ
車検
保証
などを確認しておきたいところです。
年式が古い中古車は購入価格を抑えやすい反面、購入後に消耗品交換が重なる可能性もあります。
そのため、
「車両価格が安いからお得」
だけではなく、
「乗り出してからどのくらい費用が必要になりそうか」
まで考えて比較すると失敗しにくくなります。
レクサスNXはSUVが欲しい人に人気の選択肢
中古レクサスを探している人の中には、
「やっぱりSUVが欲しい」
という人も多いと思います。
その場合に候補になりやすいのがNXです。
NXはレクサスSUVの中でも使いやすいサイズで、中古車市場でも比較的探しやすいモデルです。
ただし、CTや古いセダンと比較すると、中古車でも価格が高めになることがあります。
SUVは中古車市場でも人気があるためです。
ここで重要なのは、
「安いレクサスを探しているからSUVを諦める」
必要はないということです。
例えば年式や走行距離の条件を少し変更することで、予算に入るNXが見つかる場合があります。
仮に予算300万円で探していて希望条件に合う車が少ないなら、
走行距離3万km以下を5万km以下にする
年式を1年から2年古くする
ボディカラーの指定を外す
グレードの条件を広げる
といった探し方ができます。
中古車は条件をひとつ変更するだけで候補が一気に増えることがあります。
NXが欲しい人は「NXの最安値」だけを探すのではなく、予算内で状態の良い車を探すことを意識したほうがいいでしょう。
レクサスRXは高級SUVを中古で狙いたい人向け
レクサスのSUVと聞いてRXを思い浮かべる人も多いでしょう。
RXは車体も大きく、高級感のあるSUVとして知られています。
新車では予算的に難しくても、中古車なら検討できるという人もいるでしょう。
ただしRXは人気のあるモデルなので、中古車だからといって必ずしも格安になるわけではありません。
特に高年式、低走行、人気グレードなど条件の良い車両は中古でも高値になることがあります。
その一方で、年式が古くなったモデルや走行距離が増えた車なら価格が下がっている場合があります。
ここでも、
「年式を優先するのか」
「走行距離を優先するのか」
「グレードを優先するのか」
を決めることが重要です。
全部の条件を満たそうとすると予算が上がってしまいます。
中古車を安く購入したいのであれば、自分が妥協できる条件と妥協できない条件を分けておくと探しやすくなります。
レクサスUXは比較的新しいコンパクトSUVを探したい人向け
大きなSUVまでは必要ないけれど、SUVらしいスタイルのレクサスが欲しいならUXも候補になります。
UXはレクサスSUVの中では比較的コンパクトなので、街中で使いやすいのが特徴です。
RXではサイズが大きすぎるという人でも検討しやすいでしょう。
ただし比較的新しいモデルなので、かなり古いCTやHSなどと比較すると中古価格は高めになる傾向があります。
「とにかく一番安いレクサスが欲しい」
という探し方より、
「比較的新しいレクサスSUVを中古で少し安く買いたい」
という人向けです。
中古車を選ぶときには、安さだけではなく購入後に何年乗る予定なのかも考えておくといいでしょう。
長期間乗るつもりなら、少し予算を上げて年式の新しい車を選ぶという考え方もできます。
LSは中古価格だけを見ると魅力的でも維持費に注意する
中古レクサスを検索していて驚きやすいのがLSです。
LSはレクサスを代表する高級セダンで、新車時には非常に高額だったモデルです。
ところが古い年式になると、新車価格から大幅に値下がりした中古車が見つかることがあります。
そのため、
「この金額でLSに乗れるなら欲しい」
と思う人もいるでしょう。
確かに中古車ならではの価格差という意味では魅力があります。
ただし、LSの場合は車両価格だけで判断しないほうがいいでしょう。
もともと大型の高級セダンなので、タイヤや消耗品なども含め、購入後の維持費を考える必要があります。
100万円台のLSを購入したからといって、100万円台のコンパクトカーと同じ感覚で維持できるとは限りません。
購入時には、
車両状態
整備履歴
タイヤの状態
保証内容
購入後に必要になりそうな整備
なども確認しておきたいところです。
中古LSは「購入価格が安い」という一点だけで選ぶより、購入後の費用まで含めて判断したほうが安心です。
狙い目は車種ではなく条件によって変わる
ここまでいくつかのレクサスを紹介しましたが、
「結局どれが一番お得なの?」
と思うかもしれません。
実際には、すべての人に共通する一台を決めることはできません。
例えば予算200万円の人と400万円の人では選べる車が違います。
年間5,000kmしか乗らない人と年間2万km乗る人でも、選び方は変わります。
家族で使うならSUVが便利かもしれませんし、一人や二人で乗ることが中心ならセダンやコンパクトモデルでも十分かもしれません。
そのため中古レクサスを探すときは、最初に条件を整理しておくことが重要です。
例えば、
予算は250万円まで
修復歴なし
走行距離7万km以下
できれば5年から8年落ち程度
色は白か黒
セダンでもSUVでもいい
保証付きがいい
というように条件を決めます。
そのうえでCT、IS、NXなど複数の車種を横断して探せば、予想していなかった条件の良い車が見つかることがあります。
逆に、
「絶対にNXのこのグレード、この色、この年式」
と細かく限定すると、該当する中古車が少なくなり、価格も比較しにくくなります。
中古車を安く買う場合は、ある程度選択肢を広げておくこともポイントです。
中古レクサスはネットに掲載されている車だけで比較しない
中古レクサスを探すとき、多くの人は中古車検索サイトで希望車種を入力すると思います。
もちろんこれは便利な方法です。
しかし、希望条件に合う車が見つからないからといって、すぐに予算を上げる必要はありません。
中古車は毎日のように入庫と販売が繰り返されています。
今日検索して見つからなかった条件の車が、後日入庫することもあります。
また、販売店によっては仕入れたばかりで広告掲載前の車両や、希望条件を登録している人へ紹介できる車両などがある場合もあります。
こうした車まで含めて探すなら、
「レクサスNXが欲しい」
だけではなく、
「総額300万円以内、修復歴なし、走行距離5万km程度まで」
というように具体的な希望条件を伝えて探す方法があります。
場合によってはNXだけでなく、
「同じ予算ならUXでもいい」
「セダンならISも候補」
というように車種を広げるのも有効です。
レクサスは車種、年式、グレード、走行距離によって中古価格に大きな差があります。
だからこそ一台ずつネットで探すだけではなく、希望条件から車を探すという方法も知っておくと選択肢が広がります。
特に価格を重視するのであれば、一般公開されている中古車だけに絞らず、まだ広く掲載されていない車両を含めて探せるか確認してみるのもひとつの方法です。
レクサスの中古車を安く買うなら何年落ち・何万キロがおすすめ?
レクサスの中古車を探すとき、車種と同じくらい迷うのが「何年落ちを選ぶか」「走行距離は何万kmまでにするか」という点です。
中古車検索サイトで条件を指定するときも、年式と走行距離を入力することが多いと思います。
ただ、条件を厳しくしすぎると一気に価格が高くなります。
例えば、
「3年落ち以内」
「走行距離3万km以下」
「修復歴なし」
「人気色」
「上位グレード」
という条件をすべて指定すれば、中古車とはいえ価格は高くなりやすいです。
せっかく中古レクサスを選ぶのであれば、新車との差額があまりない車を探すより、中古車ならではの価格メリットも欲しいところです。
そこで考えたいのが、年式と走行距離の条件を少し広げることです。
数年古くなっただけ、あるいは走行距離が少し増えただけで価格が変わることがあるため、条件の設定次第では予算内でワンランク上のレクサスが候補に入る可能性があります。
年式が新しいほど良いとは限らない
中古車を探すと、
「できるだけ新しい車がいい」
と考えてしまいがちです。
もちろん予算に余裕があるなら、高年式の車を選ぶメリットはあります。
新しい安全装備や快適装備が搭載されていたり、走行距離が少ない車を見つけやすかったりするからです。
しかし、価格を抑えてレクサスを購入したい場合、年式を新しくすることだけにこだわると選択肢が狭くなります。
例えば同じ300万円の予算でも、
比較的新しい年式のエントリーグレード
少し古い年式の上位グレード
という選択肢が出てくることがあります。
どちらが自分に合っているかは、何を重視するかによって変わります。
最新の装備を重視するなら新しい年式が向いています。
一方、
内装の質感
シート
快適装備
ホイール
外観
などを重視するなら、少し古い上位グレードのほうが満足できることもあります。
中古車は新車と違って、同じ予算でもさまざまな選択肢があるところが面白い部分です。
3年落ち前後は状態重視の人が探しやすい
比較的新しいレクサスに乗りたい人なら、3年落ち前後から探してみる方法があります。
3年というのは、新車購入時の最初の車検時期とも重なるタイミングです。
そのため、乗り換えなどを理由に中古車市場へ出てくる車もあります。
3年落ち程度なら外観や内装も比較的新しく、現行モデルまたは現行型に近いデザインの車を探せる場合があります。
ただし価格については、それほど大きく下がっていないこともあります。
特にNXやRXなど人気のSUVや、人気グレード、低走行車は中古車でも高値になる場合があります。
そのため3年落ち前後は、
「とにかく安いレクサスが欲しい」
という人より、
「新車より少し安く、比較的新しいレクサスを買いたい」
という人に向いている探し方です。
5年落ち前後は価格と新しさのバランスを比較したい
中古レクサスを安く購入したい場合、5年落ち前後まで条件を広げて探してみるのもひとつの方法です。
5年程度経過すると、新車時と比べて中古車らしい価格になっている車が増えてきます。
一方で、極端に古いという印象もまだ少ないため、価格と年式のバランスを取りやすいゾーンです。
例えば、
「新車は予算的に厳しい」
「3年落ちでもまだ高い」
「でも10年以上前の車までは考えていない」
という人なら、5年落ち前後を中心に探してみるといいでしょう。
ただし、5年落ちだから必ず安いわけではありません。
走行距離が非常に少ない車や人気グレード、装備の充実した車などは高値で販売されることがあります。
反対に走行距離が少し多かったり、不人気色だったりすると、同じ年式でも価格が下がることがあります。
中古車では年式だけでなく、その他の条件との組み合わせで価格を見ることが大切です。
7年落ち前後まで広げると価格重視で探しやすくなる
購入価格をもう少し抑えたい場合は、7年落ち前後まで候補を広げる方法があります。
レクサスは新車価格が高いモデルが多いため、年数が経過すると新車時との価格差が大きくなる車があります。
例えば新車では予算オーバーだったモデルでも、7年程度経過した中古車なら現実的な予算に入ってくることがあります。
このあたりから、
「新しい普通車を買うか」
「少し古い中古レクサスを買うか」
で迷う人も増えてくるでしょう。
少し古くても高級車ならではの内装や装備を重視したい人にとって、中古レクサスの魅力が出てくる価格帯です。
ただし年数が経過している分、消耗品の状態などはしっかり確認する必要があります。
タイヤやバッテリーなど、購入後に交換が必要なものが多ければ、車両価格が安くても実際の負担は増えます。
購入価格だけではなく、納車後に必要になりそうな費用まで含めて比較しましょう。
10年落ち以上は安さだけで決めない
中古レクサスを価格順に並べると、10年落ち以上の車がかなり安く販売されていることがあります。
車種によっては、
「こんな値段でレクサスが買えるの?」
と思うような車両も見つかります。
価格を最優先する人には魅力的ですが、10年以上経過した車については車両状態の確認がさらに重要になります。
年式が古くなれば、走行距離が少なくても時間の経過による劣化が考えられます。
また、購入した直後ではなく、その後数年間乗っている間に消耗品交換が必要になる可能性も考えておかなければなりません。
10年落ち以上のレクサスを検討する場合は、
購入価格
整備履歴
現在の車両状態
保証
今後の整備費用
をセットで考えることが重要です。
100万円安く購入できても、その後の整備費用が大きくなれば、結果として割安だったとは言えない場合があります。
走行距離3万km以下は魅力的だが価格も高くなりやすい
走行距離についても考えてみましょう。
中古車を探すとき、
「できれば3万km以下がいい」
と考える人は多いと思います。
確かに走行距離の少ない中古車には魅力があります。
しかし低走行車は中古車市場でも人気があるため、その分価格が高くなる傾向があります。
例えば同じ年式のレクサスでも、
2万km
5万km
8万km
では価格が違うことがあります。
ここで「3万kmを超えたら買わない」と決めてしまうと、条件の良い車を見逃す可能性があります。
年間走行距離がそれほど多くない人なら、購入時点で5万km程度走っている車でも、自分が所有している間に極端な走行距離にならない場合があります。
何km走っているかだけではなく、購入後に何年間、年間何kmくらい乗る予定なのかも考えてみましょう。
5万km前後は中古車として比較しやすい
価格と走行距離のバランスを取りたいなら、5万km前後まで範囲を広げて探す方法があります。
例えば走行距離3万km以下では予算を超えてしまう車種でも、5万km程度まで条件を広げることで予算内に入ることがあります。
ここで重要なのは、
「5万kmだから問題ない」
「5万kmだから多い」
と数字だけで判断しないことです。
同じ5万kmでも、
定期的に整備されてきた車
ほとんど整備記録が分からない車
では条件が違います。
また、年式とのバランスも重要です。
10年落ちで2万kmしか走っていない車もあれば、3年落ちで8万km走っている車もあります。
前者は年間走行距離が非常に少なく、後者はかなり走っていることになります。
どちらが良いかは車両状態を確認しないと判断できません。
中古車では走行距離の数字だけを見るのではなく、その車がどのように使われてきたかを確認することが重要です。
7万km前後まで許容すると選択肢が増えやすい
レクサスをできるだけ安く買いたいのであれば、走行距離を7万km程度まで広げて検索してみる方法もあります。
5万km以下では予算オーバーだった車が、6万km、7万kmになると価格が下がっている場合があります。
例えば、
予算250万円
5年から8年落ち
修復歴なし
7万km以下
というように条件を設定すると、低走行車だけに絞った場合より候補が増える可能性があります。
もちろん走行距離が増えれば、その分消耗品などの状態確認は必要になります。
しかし、走行距離が少し多いだけで候補から外してしまうと、整備状態の良い車まで見逃してしまうかもしれません。
価格重視で探すなら、走行距離の上限を少しずつ変更して検索してみると相場が分かりやすくなります。
10万kmを超えると価格は魅力的でも状態確認が重要
10万kmを超えた中古車は、価格が大きく下がることがあります。
「10万kmを超えたら車は終わり」
というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、走行距離だけで車の寿命を判断することはできません。
重要なのは、それまでの整備状況です。
一方で、10万km以上走行している以上、消耗品などの交換が必要になる可能性については考えておく必要があります。
特に、
「安いからとりあえず買う」
という選び方は避けたほうがいいでしょう。
過去の整備内容や現在の状態を確認し、購入後にどの程度の費用がかかりそうなのかを考えて判断する必要があります。
中古車に詳しくない人であれば、販売店の保証が付いている車を優先して探すのもひとつの方法です。
年式と走行距離はセットで考える
中古レクサス選びでは、
「何年落ちがおすすめ」
「何万kmがおすすめ」
と一つの数字だけで決めるより、年式と走行距離をセットで比較したほうが分かりやすくなります。
例えば、
5年落ちで8万km
7年落ちで4万km
10年落ちで2万km
という3台があった場合、走行距離だけなら10年落ちの車が最も魅力的に見えます。
しかし実際には、装備、整備状況、保管状態、消耗品、保証なども違います。
逆に5年落ちで8万km走っていても、高速道路を中心に使用され、きちんと定期整備されていた車という可能性もあります。
中古車は一台ごとに履歴が違うため、数字だけで完全に判断することはできません。
だからこそ、同じ予算で複数の車を比較することが大切です。
予算を決めてから年式と走行距離を調整すると探しやすい
中古レクサスを探すときは、最初に予算を決めると探しやすくなります。
例えば総額300万円までと決めたとします。
その条件で欲しいレクサスを検索して、候補が少なければ、
走行距離を3万km以下から5万km以下へ広げる
5年落ち以内から7年落ち以内へ広げる
ボディカラーの条件を外す
グレードの指定を外す
といった順番で条件を変更します。
反対に候補が多すぎるなら、
修復歴なし
保証付き
走行距離5万km以下
などの条件を追加して絞り込めます。
この方法なら、相場を見ながら自分に合った条件を見つけやすくなります。
条件を少し広げるだけで思わぬレクサスが候補に入ることもある
中古レクサスでは、最初から条件を厳しく設定しすぎないこともポイントです。
例えば、
「NX、5年落ち以内、3万km以下、黒、上位グレード」
と限定すると、該当する車はかなり少なくなります。
そこで、
「NX、7年落ち以内、5万km以下、色は問わない」
まで広げれば候補が増える可能性があります。
さらに、
「同じ予算ならUXやISでもいい」
と車種まで広げれば、選択肢はさらに増えます。
中古車は新車と違い、欲しい仕様を注文して作ってもらうものではありません。
その時点で流通している車の中から条件に近い一台を探すことになります。
そのため、現在ネットに掲載されている車だけでなく、これから入庫する車や、まだ広く広告掲載されていない車まで含めて探したほうが希望条件に近づける場合があります。
「5年落ち、5万km以下、300万円以内」
のように希望条件を整理しておけば、車種を一台ずつ検索するより探しやすくなります。
レクサスを安く購入したいからこそ、最安値の一台を探すのではなく、予算内で年式、走行距離、状態のバランスが取れた車を比較することが重要です。
安いレクサスを探すなら非公開車両もチェックしたほうがいい理由
レクサスの中古車をできるだけ安く買いたいなら、中古車検索サイトに掲載されている車だけを見て決める必要はありません。
中古車を探すとき、多くの人は最初にインターネットで検索すると思います。
「レクサス 中古」
「レクサス NX 中古」
「レクサス 200万円以下」
といった条件で検索すれば、たくさんの中古車が表示されます。
もちろん、こうした探し方でもレクサスは購入できます。
ただし、ネット上で一般公開されている中古車だけが、購入できる中古車のすべてとは限りません。
中古車は日々仕入れや売却が行われており、入庫したばかりの車や掲載準備中の車など、タイミングによって一般の中古車検索ではまだ見つけにくい車両がある場合があります。
こうした車両まで含めて探すことで、レクサス選びの選択肢を広げられる可能性があります。
特に、
「車種より価格を優先したい」
「予算内で一番条件の良いレクサスが欲しい」
という人は、公開されている車を一台ずつ探すだけでなく、希望条件から中古車を探してもらう方法も検討してみるといいでしょう。
中古車はネット掲載前に候補が見つかる場合がある
中古車販売店が車を仕入れたからといって、その瞬間に中古車検索サイトへ掲載されるとは限りません。
販売するためには車両の状態を確認したり、写真を撮影したり、車両情報を登録したりする作業があります。
そのため仕入れから一般公開までに時間差が発生することがあります。
例えば、あなたが、
「予算300万円以内でレクサスNXを探している」
とします。
毎日中古車検索サイトを確認していても、希望条件に合う車がなかなか出てこないことがあります。
しかし、その時点で中古車市場に条件の近い車がまったく存在しないとは限りません。
まだ広告掲載の準備中だったり、これから販売される予定だったりする可能性もあります。
中古車は条件の良い車ほど早く購入希望者が見つかることもあります。
そのためネットに掲載された車を待つ方法だけではなく、あらかじめ希望条件を伝えて探すという方法も知っておくと便利です。
非公開車両は特別に安い車という意味ではない
ここで誤解しないようにしたいのが、「非公開車両なら必ず格安で買える」という意味ではないことです。
非公開車両という言葉を見ると、
「一般には出回らない特別に安い車」
というイメージを持つかもしれません。
しかし、必ず相場より大幅に安く購入できると考えるのはおすすめできません。
中古車価格は、
車種
年式
走行距離
グレード
車両状態
装備
ボディカラー
修復歴
など、さまざまな条件によって決まります。
非公開車両を探すメリットは「必ず最安値になること」ではなく、「探せる中古車の範囲を広げられる可能性があること」と考えたほうが分かりやすいです。
公開されている中古車が100台あったとして、その100台だけから選ぶより、それ以外の候補まで確認できたほうが希望条件に近い車を見つけやすくなります。
特にレクサスは、同じ車種でもグレードや年式によって価格差があります。
選択肢を増やして比較すること自体に意味があります。
レクサスは車種を限定しすぎないほうが探しやすい
安い中古レクサスを探す場合、最初から車種を一台に絞りすぎない方法もあります。
例えば、
「レクサスNXが欲しい」
という希望があったとします。
もちろんNXを中心に探して問題ありません。
しかし一番の目的が、
「予算300万円以内で状態の良いレクサスに乗りたい」
ということであれば、NX以外も候補に入れることができます。
SUVならUXもありますし、セダンでもよければISなども候補になります。
反対に、
「絶対にSUVがいい」
のであれば、セダンを探す必要はありません。
重要なのは、自分が絶対に譲れない条件と、妥協できる条件を分けることです。
例えば、
予算300万円以内は絶対
修復歴なしは絶対
SUV希望
色は何色でもいい
グレードにはこだわらない
走行距離は7万km程度まで
という条件なら、かなり探しやすくなります。
一方、
NX限定
黒限定
上位グレード限定
3万km以下
5年落ち以内
総額250万円以内
など、条件を増やすほど候補は少なくなります。
中古車はすでに存在する車の中から選ぶため、条件に優先順位を付けることが重要です。
予算を伝えて探すと比較しやすい
中古レクサスを探すなら、車種だけでなく予算を決めておくことをおすすめします。
例えば、
「200万円から250万円くらい」
「300万円以内」
「400万円まで」
というように上限を決めます。
そのうえで、
年式
走行距離
修復歴
ボディタイプ
希望車種
などを伝えれば、その条件に近い中古車を探しやすくなります。
例えば300万円の予算で、
A車は5年落ち、5万km
B車は7年落ち、3万km、上位グレード
C車は4年落ち、7万km
という候補が出てきたとします。
この3台を比較すれば、自分が年式、走行距離、グレードのどれを優先したいのか分かりやすくなります。
最初から一台に決めてしまうより、同じ予算で複数の候補を比較したほうが中古車は選びやすくなります。
ネットの最安値だけを追いかけると車選びが難しくなる
レクサスを安く買いたいと思うと、どうしても中古車検索サイトを「価格が安い順」に並べたくなります。
私も中古車を探すなら価格は必ず確認します。
ただ、一番安い車が一番お得とは限りません。
例えば200万円のレクサスと230万円のレクサスがあったとします。
価格だけなら200万円の車が安いです。
しかし200万円の車は、
走行距離10万km
タイヤ交換が近い
保証期間が短い
という条件かもしれません。
一方230万円の車は、
走行距離5万km
タイヤの状態も良い
保証付き
という可能性があります。
この場合、30万円の差をどう考えるかは人によって違います。
購入価格を最優先するなら200万円の車が候補になります。
購入後の安心感まで重視するなら230万円の車を選ぶ考え方もあります。
つまり、中古車選びでは「最安値」ではなく「総合的な条件」を比較することが大切です。
安いレクサスを見つけたら支払総額を確認する
中古レクサスを比較するときは、表示されている車両価格だけではなく、実際に購入する際の支払総額を確認しましょう。
中古車を購入するときには車両本体以外にも費用が発生します。
そのため、
「車両価格はA店のほうが安い」
と思っていても、支払総額で比較すると差が小さくなる場合があります。
また、納車時の整備内容や保証についても確認しておきたいところです。
特に価格の安い中古レクサスでは、
保証は付いているのか
保証期間はどのくらいか
納車前にどのような整備をするのか
タイヤやバッテリーの状態はどうか
などを確認すると比較しやすくなります。
中古車は一台ごとに状態が違います。
価格だけではなく、購入後に安心して乗れるかまで含めて判断することが重要です。
希望条件を細かく決めすぎないのが安いレクサスを探すコツ
中古レクサスを安く探すなら、最初は条件を少し広めに設定する方法がおすすめです。
例えば、
予算300万円
レクサスのSUV
7年落ち以内
走行距離7万km以下
修復歴なし
という条件から探します。
候補が多ければ、
5年落ち以内
5万km以下
NX優先
というように少しずつ絞ります。
反対に候補が少なければ、
8年落ちまで
8万kmまで
UXも候補
というように広げます。
こうすると、
「あと1年古ければ30万円安くなる」
「走行距離を2万km広げれば上位グレードが買える」
といった違いが見えてきます。
中古車ではこの価格差を比較することが重要です。
最初から条件を絞り込みすぎると、本当は自分に合っていた車まで検索対象から外してしまいます。
レクサスの中古車は公開車両と非公開車両をまとめて比較する
レクサスの中古車を安く買いたいのであれば、公開されている車と非公開車両のどちらか一方だけを見る必要はありません。
両方を比較すればいいのです。
まずネットで希望車種の中古相場を確認します。
例えばNXが欲しいなら、
希望する年式はいくらくらいか
5万km以下はいくらくらいか
7万kmまで広げるといくらになるか
希望グレードはいくらくらいか
を確認します。
これだけでも大まかな予算感が分かります。
そのうえで非公開車両を含めて探せるサービスを利用し、
「この条件なら他に車はありませんか?」
と探してみる方法があります。
公開車両より条件が悪ければ無理に選ぶ必要はありません。
反対に、自分では見つけられなかった条件の車があれば比較対象にできます。
中古車探しでは、候補を増やしてから比較するという考え方が重要です。
まだ買うと決めていなくても希望条件を整理しておく
中古車を探している段階では、
「まだ本当に買うか分からない」
という人も多いでしょう。
その場合でも、まず希望条件を整理しておくと便利です。
例えば、
第一希望 レクサスNX
第二希望 レクサスUX
予算 300万円前後
年式 できれば7年落ち以内
走行距離 7万km以下
修復歴 なし希望
色 白、黒、シルバー
という程度でも構いません。
条件が決まっていれば、中古車検索サイトを見るときにも比較しやすくなります。
さらに非公開車両を含めて探せるサービスを利用するときも、条件を伝えやすくなります。
条件の良い中古レクサスを探すなら選択肢は多いほうがいい
中古車は新車と違い、同じ条件の車をいつでも購入できるわけではありません。
今日販売されていた車が明日には売れていることもあれば、逆に今日までなかった条件の車が新しく入庫することもあります。
だからこそ中古レクサスを探す場合は、今見えている在庫だけで判断しないことがポイントです。
特に、
「できるだけ安くレクサスに乗りたい」
「予算は決まっている」
「多少年式が古くても状態が良ければいい」
という人は、車種を一台に限定するより、予算を基準に複数の候補を比較したほうが探しやすくなります。
ネットに掲載されている中古車をチェックしながら、一般公開前などの車両も含めて探せるのであれば、そちらも確認しておくと選択肢を広げられます。
希望条件を伝えて候補を確認し、その中に気になるレクサスがあれば詳しい状態や支払総額を確認する。
条件に合わなければ別の車を探す。
このくらいの考え方で問題ありません。
安い中古レクサスを探すうえで大切なのは、最初に見つけた一台をすぐ購入することではなく、できるだけ多くの候補から価格と状態のバランスが良い一台を探すことです。
ネット検索だけで希望するレクサスが見つからない場合や、現在掲載されている車が予算より高い場合は、非公開車両を含めて希望条件に合う車がないか探してみるといいでしょう。
公開されている在庫だけでは見つからなかった一台が、候補に入ってくる可能性があります。

